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ID/ASDっ子 母が何を考えたか健忘録 思索は変わっていきます。書いて、考えたい。書くことが発散。もやもやをつきはなしていきたい。

ただいていい

息子さんが小さい時、児童館の幼稚園前の1年間のプログラム4回目位で、指示が聞けないと断られました。

息子さんは普通に楽しんでたんだけどね。周りはそう思わない。

まあしょうがない。常識規格外だと周りが思うと居場所はない。

 

うちだけかとおもいきや、その時もう一人マイワールドな子がいたけどそのうちも断られてて、いっしょに、ことわられたなー!って笑いました。

 

指示を聞ける人が来る場所で、うち難しいからしょうがないと理解。

同時にその時から児童館の敷居が自分の中で高くなり、仕事の邪魔もしたくないし、いかなかった。

 

幼稚園も見つからないし、今後、世間からずっと嫌煙されて生きるのかと、げんなりしたのをおぼえている。

 

その後は市の知的障害のある人の園にお世話になった。

 

とってもお世話になったのだけど、
やっぱり分かれていた方がいい、それがそのひとたちがすっきりするし、みんなもやりやすいから。子供が苦労するという言い方だったけど、それだけじゃない空気感がやりきれない。

地元の小学校は反対ですって感じの先生方。

わたしは、それはしょうがないっていう気持ちがありつつ、拒絶されてる感じには自尊心がさがる。

気持ちの衛生的にはきつい。

 

 

なかなかこの国はノーマリゼーションとなると国ぐるみではなく、誰かのマンパワーでそんな場所がたまにある感覚。

 

だから世の中の人が、あなたの理想は高すぎるの、ここでいきていくんだからそれなりにやったらいいのだよ。と、反対するのもわかる。 

世の中、悪気はないけど、わかれてたほうがいいやん。そういうかんじ。

 

でもどうしてそれがこんなにつらく思うのだろう。となっていた。

 

 

ところがどうせおんなじ話され断られるんだろうと思い、小学校に見学に行ったら、なんで、だれでもくるばしょやん。って校長先生がいった。

 

へ?うちのはいっていいの?

療育しっかりするばしょといったらそうじゃないかもだけど、世の中にいることで学ぶことはできるよ。

 

へー。。。

いっぱい悩んで何度か足を運んだ。

校長先生は いつでもきてよ。なんでも聞いてよといった。

 

色々家族と相談して、

地元の学校に入る。

 

 

でも実際には国がだれでもいていいやんを念頭において人員配置もしてないから、先生たちが大変だ。

 

さて、今朝。

息子さんが校外学習でまちのお仕事探検で、行くことに学校で決めてくれたのは児童館で、今日行くので連れて行ってくださいといわれました。

 

商店街などは息子さんには迷惑を人にかけるから難しいからという理由でした。

 

児童館はうけいれてくれたんだ。そうか。と思う一方、過去の自分の経験と、今息子さんは小さい子が機嫌が悪くなる様子が苦手で、
小さい子を見た瞬間に立ち去ったり、電車の車両を変えたりしてる顛末。

 

まあいれないだろうし、もしどうしてもいれなかったら、学校に連れて買える途中いろんなお店によって、買い物して、同じ学年の子たちの様子を見せて帰ってきますと先生にお願いしました。

いいですよといわれました。

 

多分5分もいれないだろう、しかもクビになった児童館、きっとゆうことを聞けないからといって、児童館も私に迷惑そうになったりするんだろうな。ゆーつだなあ。
そう思って学校に送った帰り道を一人で歩いてたら、友達に私が浮かない顔をして歩いてるのがバレてました。

 

おひるごろ、きょうかおがげんきなかった。だいじょうぶ?とメールが来た。

はは、結果は大丈夫でした。

びっくりの結果でした。


どーせすぐかえるしと思って付き添ってついた児童館。

 

館長さんは、きみはだれ?名前は?と聞きましたが答えません。

わたしにあなたは?せんせいですか? ときかれたのですが、私は保護者です。知的に重度で、発達障害があるので、つきそっています。というと、少し息子の行動を見てアイディンティファイされたようでした。

そして、私が子供がどっかにいかないように腕を掴んでいたら私を叱り飛ばしました。じゆうにさせてあげて、ここにいたらのや。と。

 

彼が自分で出会うものを妨げずじぶんでやらせたらいい。そういう感じです。

 

私はすぐかえると思うと話すと、彼は首を傾げてました。迷惑をかける前に帰ろう。と思っていたのです私は。

彼がいくらアイディンティファイしたからといって、どういう気持ちで私たちを見てるかはわかりません。

その場で混乱を招くなら招かざる客。そう思うことばかりでだいたい生きてますので。。。

 

そしてうちの子は小さい子が苦手なのです。小さい子が困ってないたり怒ったりしてることが、わからない。

そういう人がいると自分はとばっちりを受けるのかもしれないという感じで逃げるのと、単純に怒ってる人が苦手です。

 

案の定小さい子たちがたくさんいて、部屋から部屋へ逃げ回ってます。笑

 

でも館長さんはそれなりに居場所が見つかるしちょっとちかくにいたら、経験を重ねるうちに、小さい子が困ってるから狼狽してるのに気がつくからと、ほどよく機会を与えることをさせてました。

 

3分ほどで息子は小さい子がいる環境にギブアップして外に出て、建物の横の側溝蓋の上にしばらく座ってました。

勝手に帰ったらダメなんだろうは忖度できてたようで、そこは動かずみんなが終わるのを待つ算段のようです。

はっきり、児童館つまらないよ。ってフレーズが出ました。

 

こんな流暢に喋らない子だからびっくりしました。

 

かえる?かえりたい?ときいたら、かえりたい。とのことだったので、勝手に帰るのはだめだよ。挨拶してから帰ろう。といってなんとか建物の中に入れました。

 

すると館長さんが、さがしてたんや。どこいってたんや。

じゆうにしていいけどかえらずおったらええのや。と言われました。

苦手だから機会をつくらないことをチョイスせず、むりにもやらせず、矛盾だらけなのですがその場にいる。何かを感じる、どんなことも大丈夫ってくうきをだす。

そんな心づもりができてる感じの方でした。

 

子供が来るたびに逃げ惑ううちの子にたいして、ただただあたたかい。事務所に入ってしまってもそこからみとったらいいよ。と事務所のブースに入れてくれました。

 

子供が苦手なのはわかるけどいつでも遊びに来なさいといわれました。

ここは誰でもいていい場所なんだから。と。

 

ええ?くびになったのだけどなー・・・

人が変われば場所も変わる。

クビになった時の館長さんは違う人でした。

 

なんかしらの思いがある先生でした。

 

 

だれでもいるっていうのも、なかなか難しい大理想です。

まだまだそういう考えが普通じゃない風土があるのが私の国。

 

でもいろんなひとをみてきてこういう考えを持ってる人がいるのは、私には居心地がいい世界です。

 

敷居が高かった児童館だけど、子供とまた遊びに行ってみようかなと思いました。

今しかチャンスないなと。

 

就学前と小学生の場所だしな。

 

子供は職業探検はまったくできてません。自由に過ごしました。いろんな児童館のおもちゃで遊びました。

同じ学年の子でいつも親切にしてくれる子が、うちの子の分に用意してくださったプリントももらってくれ、ついたらくれました。

彼らはインタビューをちゃんとできたかな。

お仕事探訪以外に、ベイブレードでも遊んでいた子供たち。

 

 

他のお店に行った子たちはどうだったかな。

 

私は晴れやかな気持ちで家に着きました。

 

児童館の先生たち、ホースセラピーの先生たちと感性いっしょや!