ヒーローネバーダイ・眞心英雄/デッドエンド暗戦・暗戦Runnning out of time
まだまだトーさん中毒が続いております。アイラブジョニー・トー 作品。
色気ムンムンのラウチンワンさんがわかりました。私の最初のラウチンワンさんとの出会いは、奪命金。
味のある俳優さんと思いこんでいた。
よかった奪命金。と息巻いていたら、友達に、らうちんは基本的に男前な役がおおく、そのよさに気づくまで私は時間がかかりました。顔が濃すぎて正当な判断ができなかった。と返事が来た。
男前?ほう。
味のあるじゃないんだ。へー
で、見たヒーローネバーダイ。ああ、色気ムンムンだわ。そうか、男前たな。たなたな。と納得。
綺麗な男前とはまたちがう、男のむんむん。
レオンライさんが綺麗な男前で、タイから香港になかなかかえれない時に女の子たちからきゃあきゃあ言われてるシーンがあるんだけど、それいうのとちがうむっちりした男前の・・・
お気に入りは青と赤の光の画面とか、ワインファイト。
ワインとコインと・・・
sukiyakiii♫ !!!!
女子の嗜みとして、まずヒールをガンガン鳴らしながら家に帰り、ついたら「かえったわよおお」と大きな声でいう。大好きな人がもし浮気してたら、隠すための猶予をあげるため。
といっていた、ラウチンさんのお相手役のお姉さん。
ラウチンさんが瀕死の思いで病院のベットにいるときは、かえってくるまえにサンダルをぬいで、足音がしないように、履物なしで部屋に近づく。
お姉さんの死に様は、誰よりも男前だった。
お店のボトルキープもあなたのおかげでね、あるわけなんですよ。なんともはや。
80分少し退屈しない映画でした。すごくおもしろかった。
少しのセリフとか風景で想像させていく感じはとてもわたしにありがたい。
好きな映画です。トーさんありがとう。
そういえば、方針をいろいろはなしてるとき、車を途中降ろされる仲間がいるシーンがあるのだけど・・・たしかPTUで刺される人に、刺した人がおろされてて、トーさんの映画はおなじみのメンツが画面の中で違う人になっているので、変に面白い。記憶が曖昧だからまた見たいけど・・・もうGYAOの無料で見るのは終わっちまったので残念どす。
そして、デッドエンド暗戦。
いやーこれ、大すきすきです。
こっちも色気ムンムンのらうちさんなのだが、ヒーローネバーダイのときはコテコテのファッションだったのが、普通のスーツ。
うん。これもええやん♫。ええおとこさんやん!
これも退屈しなかった。
アンディラウさんとのバディものというか。。。
これは本当に気に入ったので買おうと思いました。
頭のいい人どおしの、72時間の勝負。
ヒーローネバーダイもいわばレオンさんとのバディものだとおもうのだけど。。。見てよかった。これはレンタルで借りてみました。
アンディラウの役のひとが外食しながら見てるテレビとかに、ちょいちょい アニメのはーいアッコです がはさまってくるんだけど、このなんか家族の平和みたいな様子と、余命いくばくかで、家族もいない、復讐心もある、アンディラウの役の人との対比みたいなのがね、いいなとおもって。
私にはリアルな感じに思う。
自分の環境、幸せ。全く重ならない点と線。
わたしにもそういうのがあるんで・・・それもじぶんらしさというかで、なんかこのシーンがすごくすきなんだ。
かっこいい映画を作ろうと思ったら、間に、ちょいちょい はーいアッコですのアニメなんかはさまなくてもいいだろうし・・・
でもそういうことをしてくれる、トーさんが私にはすごく沁みる。
瞬時の判断ができる人という設定なので、二人とものそのときそのときの臨機応変さはおもしろい。
いろんなそんなおもしろいシーンの中で、わたしがすきなのは、コーヒーメイトがなくなったらそれが、大事なアイテムだったシーンです。
コーヒーメイトいくつか持って旅していた。
90年代のわたしの長旅。いろんな紅茶、コーヒーメイト、緑茶、あさげ と、コイル式湯沸かし器、マグカップ いつも、カバンに入れていた。
おなかがしんどくなったりしたときはね、それが助けになる。
夜中ついた街の宿について、体をあっためたり。
小分けのものが色々となぜか売っているアジアだった。昔。コーヒの小さいのも売ってるし、洗剤も小さいのあったり。日本にいる時より小分けが見つかりやすい気がしていて・・・
ついてスーパーやら薬局に行って一番に仕入れるのが小分けのコーヒーメイトとかシャンプーとか小さいパックの洗剤と白花油とかなんかしらのバーム類@最初の地点。
シャンプーとかも小さなのが見つかるのだ。
あの包みをみると、その自分が舞い戻ってくるんだー!
あれあんなふうにつかうのか!!!!と。
しかしTVB!TVB出身の人たちの、演技力よー!なんつうこった。
ほんとうに、あの、喜劇之王のときでてきたテキストを読んで勉強させられてるのかね?そうなんだね!といいたくもなる。
いろんなシーンが面白いのだけど、車で逃走途中で、二人とも、だいぶふらついてジェラルミンケースを奪い合おうとしてるところの演技とか、感心至極。
そのシーンはわたしにはちょっと内功をうしなってるとか経脈を断たれてるとかの武侠モノの登場人物とかに重なってしまう。
おもしろいです。
バスのおんなは、ヒーローネバーダイの、レオンライさんの彼女役の人でした。
よかった。またみたい。
すごくもっと知りたいトーさん映画。
かっこいい。でもどこかおかしいのだ。
アンディさんはとても努力の人に違いない。よかったね暗戦での受賞。
すっごいうれしかったんだろうな。いいかおしてる。
フランシスンさんのパンチみたいな頭すごい気になるなあ。秋生さんはお父さんの血筋がいい味を出してるおのこさんだなあ。
トーさん、わ、わかい。4分台に見かけた。