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ID/ASDっ子 母が何を考えたか健忘録 思索は変わっていきます。書いて、考えたい。書くことが発散。もやもやをつきはなしていきたい。

鎗火/ザ・ミッション 非情の掟

ザ・ミッション 非情の掟をみた。

といっても、ふつうにみれてない。日本語の訳がついたものをみていない。普通にお買い物したり、レンタルしたりしたいぐらいの気持ちでいたけど、あってもお買い物の値段が軒並み一万円とかそんな風情なのだ。

有料動画配信のサービスでもみあたらない・・・

 

中古なのに値段がすごい高騰している。

 

多分権利関係で、すっといかないのだろうかな。。。とおもった。

 

しかし、ゆうちゅうぶにはだれかがあげてくれてるのがある。ので、みてみた。言葉がわからなくてもしっくりと見れた。そして何も一切退屈もせず見れた。

90分にも足らない映画、たった80分少し。一個も無駄のない大事なかけらの集まりの映画だった。

2回も見てしまった。見た次の日にもう一回見た。

ぼらふ は一回見ただけのわたいだけど・・・

 

言葉がわからなくてもなぜ、すっすみれてたんだろう。私独自には・・・

俳優陣の演技がすごくよかったように感じる。

見終わってすぐともだちに、字幕無くてもなんか察するものがある。。。と感想を送ると、そういやあまり喋らないし字幕無くてもめっちゃ問題じゃないね。と返事が来た。

 

 

5人それぞれが出会う前の生活について、始まりからすぐ、ザザザっと紹介になっているシーンも好きだ。そんな長いシーンではないけど、それぞれの日常のかけらが映し出されていく。

みんな出会いまでに間に近くにいる。阿肥がダンスダンスレボリューションを、キレキレに楽しんでるのを終え、街を通り過ぎていく中に、阿肥以外のみんながいて、それぞれの生活をみせてくれる。

阿mikeは、水商売なかんじかね??すけべそな社長さんのお世話してて、その表情から、やれやれ感が伝わってくる。こんなおっちゃんを敬うの仕事か、やってられんなあ。って感じの。

阿来と阿信は一緒にいる。自分のお店に色々絡んでくるゴロツキみたいな人たちをけちらしたりしながら自分たちの生業をやっている。阿来は阿信を可愛がってるのもよくわかった。阿信も慕っているのがわかった。

阿鬼だけが堅気の仕事にみえた。美容師さん、ぽい。

阿肥はここでは仕事がよくわからん。だけど、物語が進むとわかったのだけど、銃の調達が得意。それが生業で、1日の多くの時間は、自分の世界に生きてるのかな。

 

次に、文哥が命を狙われているのがわかるシーン。

そして太ったおじさんの存在を見せるシーン。

レストランにヒットマン。そしてとても太ったおじさん。あとでわかったけど、バリーウォンさんのお父さんらしい。

太ったおじさんはとても不気味な感じがする。怪物な感じがするのだ。物語の中で唯一の怪物な感じ。人間感がない。温和で弱い人にも見えるのだけど・・・

文哥は組織のボスであり、誰かに命を狙われている。文哥を守る人たちの、怖れながらの銃撃戦。汗、表情。ヒットマンたちの冷徹感。一人は日本の方らしい。

なんとか命はおとさずすんで、南哥たちに助けられる。おデブのおじさんは、文哥、南哥とも馴染みの存在らしい。おでぶのおじさんが老板なお店のようだ。おじさんは南哥にねぎらわれている。

ボスの救出あたりからは、南哥のキャラについてわかるところだろうか。

部下をしきるシーン。犯人を探せ?証拠を洗え?の隠語がカメラを探せ!みたいな感じなのだろうけどそういうと、部下は本当にカメラを探そうとして、そこに切れる。

頼りになるような部下があまりいないのの暗示なのかな。

高架の下にて、南哥たちの場面。文哥をまもりきれなかった護衛の人が怖がっているけど、何か口止めをしているようなシーン。

彼は殺されてしまうのだろうか?文哥をまもりきれなかった者には死が掟なのだろうか。(こういうシーンはちゃんと言葉がわかってみた方がいいなあ)彼の命には10分の猶予が与えられる。

南哥の指示で色々とその後、物々しく警備しているのだけど、文哥は、ものものしすぎないかい?って反応をしてるように見える。組織のボスだけど、どこかこちんまりとしているかんじのボス。靴紐をむすびながら喋る様子だと小人物に感じる。

そんなボスには、女の人がいる。声がかっこいい女の人だなあ。

ボスのキャラもちょっと知れる時間。

そんなボスは、南哥に阿鬼を呼んでとお願いしている。

南哥は阿鬼にあいに美容院に行くけど、そこでも突飛もない世間話から始まる。唐突な演技が多い印象の南哥。エキセントリックな人に見える。

阿鬼は淡々と応じる。3時が好きだなあ。3時に来てという。3時にはじまり、3時に終わる。物語は最後は3時に終わったのです。始まりは多分お昼の3時@オフィス、終わりはレストランの夜中3時。

 

2回目をみたら、ああ、みんなとの出会いとかとてもおもしろい。

阿信だけ、なんか 掟 からはずれたようなかんじがするのだ。自己紹介にしても。誰も何も言わないのに、一人自己紹介したりなんのためにきたかしゃべったり。

組織について未熟さというかなのを見せてるのかもしれないね。若さというか。まだかわいらしい若い子。分別もぼちぼちの。という感じの阿信。

訳は普通語で、音は粵語でみました。

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そこでも南哥の芝居はもうなんか唐突なのだ。

いきなりなんか出前とるかい?のようなこと言ったかと思うと、4毫銭!4毫銭!ときりだして それがたくさんのお金になる。みたいな話をしたかと思うと、文哥まってるし時間ないから行こ行こみたいにせかす。どないやねん。

ここは言葉わかってみたいなあ。南哥唐突芝居。

んごい んごいさい みたいな言葉がこれまでよくとびかってて、ああ香港とおもっちゃう。しかし、普通語訳なのでしたに謝謝、不謝 ってでるんだけどね。

 

文哥も阿来と阿信には、初めて会うらしい。初めて出会った人通しの表情。他の3人はお久しぶりですねのような感じです。

そしてはじまった5人による文哥の警備・・・

 

ここまででもすごい情報量なのだが、場面場面は短い。だってここまでが導入だもの。そして言葉がわからなくても、こんだけの情報量が伝わってくる。

セリフがあまりなくても、物語がわかるのだね。

 

そこから先が、本題。
いろんな読み物がネットで散見していて、いろんないいシーンについて、素敵な読み物がいっぱいある。

どうして言葉がしっかりわからないのにすっすはいってくるのかなとおもって、ほりほりしたネットで見た、脚本がなかった話が大納得だった。

俳優ひとりひとりの芝居や、画面の構成や、小道具や、照明や、いろんな方々のマンパワーが煌めく映画のピースピースの結晶なんだと実感が増した。

 

 

友達に脚本ないんだ!!!と言ったら、

基本脚本ないからトーさんは馴染みの俳優ばかり使うって本人が言ってた。スリっていう映画がそれ系では圧巻だよ、原題sparrow。とのことでした。

それもみてみたい!!!!

あとは、香港の街なかが写ってるのも私はすごく好きだな。

 

荃灣廣場
もう音楽噴水はなくなってるみたい@2008年。いまはこんなかんじなんだね。

噴水があったころ。たしかに、同じだ映画と!!!

楽口福酒家。
潮州料理のようなのでふつうにたべにいきたい。雰囲気はとても好き。

めっちゃかっこいいな。あるうちにいきたいな。

www.hkcnews.com

 

南哥の唐突芝居、阿鬼というよりアンソニーウォンさんはどないなきぶんで演じていたのだろうか。
美容室に来た時の雑談の感じから、急に少ない言葉で文哥のところにくるように誘うところ、文哥の命を狙う奴らの解決はしたが報酬を阿鬼にわたすタイミングにて、雑談で昔の組織のあり方について話す。そしてその軽快な雑談の流れから突然、文哥はしらないんだが、二人だけの話でさ・・・とクライマックスへ向かう大事な話をする。

 

5人が初めて出会う導入から始まって、友情がどんどんと深まっていく。

普段の仕事に翻弄されている阿来や阿信、電話がかかるたびに怒ってる。それを見守る阿鬼。
スケベ老板から電話がかかってきて、こんなやつを老板ってよばなあかんのかい!ってなる阿mike。それを見守る阿鬼。

最初の銃撃戦で役割がまとまっていく感じもありつつ、やり方が違うとくってかかる阿来をただうけとめる阿鬼。

阿信はいつもみんなに、このしごとどうやってつくことなった?とか名前をあげてーとかそういう話をしている。若い子なんだなあ。っていう感じの場面。

 

プールサイドのタバコ、紙くずのサッカー。

文さんの孤独さとか、彼のキャラも伝わる。どんとした大親分という感じはない。
わたしのなかでは江湖的なかんじだねえ。

死にそうになった次の日に、4人(阿鬼は老鼠をしめにいっていなかった。)に、朝コーヒーを入れてあげようとするシーン。みんなが無言な中(それぞれの表情がすごいいい)みんなの気持ちを受けとめながしながら、淡々と、コーヒーじゃないのね、じゃ奶茶?オーバルティーン?と聞いていきつつ、昨日もし自分が死んでもみんなに関係ない。この位置にいる時から心の準備はできているから。と話しながら、あ、砂糖ないなあっていう。
みんなそのあと飲んだのかな?何を飲んだのかな。

阿南が命を奪わなかったのか、最初出てきた護衛の人が荃灣廣場で、清掃員になっていた。彼を見かけ、お金を渡すよう阿肥にいう文さん。

仕事仲間での会食も、どこか孤独な文さん。ボスはあなただから、あなたが決めてよ。というような世界。誰もなんか仲間で絆でという感じの人たちがいない。
でぶのおっさんは身内?のようだが、お金がいるなあみたいな話をしてて、いくら用立てるかきいて、朝持って行かせると応じ、マカオに行くのは控えなよみたいな風に声をかける文さん。

 

ライフルなら遠くから打てるのに、ピストルだからある程度距離を詰めないといけない。ピストルのことがわかったらもっとグッと来そうな物語。

銃撃戦の構図のかっこよさ。みんなの緊張感。

そう、タイトルは、ザ・ミッション 非情の掟は日本でつけた題名で、鎗火 がタイトルでした。

鎗ってなに?たぶん GUN です。たぶんー。。。

ピストルについてわかったらもっと楽しめる映画。

ピストルが配られた後、それぞれの晴れやかな表情。男の子たちっぽい。そして、阿mikeはひきが甘いので重くしてと阿肥に伝える。 

ピストルの色が用意したものと違う。緊迫するみんなの表情。

構える、狙う構図。

 

掟。それをタイトルにしたのもちょっとわかる。
掟の中で行動して生きる。武侠ものみたい。なにかの縛りのなかで生きる。そんなん無視したらえーやん、じゃあない。それありき。で、自分をやる。

掟の中で生きていくような感覚って、映画を受け止めるいろんな国の人たちの心にはどううつるんだろう。

 

映画の中で流れる音楽がずっと耳に残る。すごい名曲じゃないかこれ。

だってもうずっとずっとのこってる。ビー玉ビー助ぐらいのこってるぜ。

 

文さんの命を狙ってるのは誰かわかり、物語が終わったのかと思いきや、そこからがこの5人の話。そして、ピストルは大事なキー。鎗火鎗火。

 

そうか今までのは導入だったのか。とびっくりした。

こっちが本題なのか!!!と。

 

最後、いぬがないてるこえがしてた。そして、3回目の首謀者にちかづく銃撃戦の場所もずっと犬がないていた。それも意味あるのかなあ。

音の示すものもきになる映画だ。

 

終わってエンドロールをみながら、ここはわらってしまった。

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ん?フランシス・ンさんのヘアスタイリング?まるぼうずやない???
文さんも?ん?そうすか。

他の人たちはそんなんかいてなかった。むしろ阿信の方が凝った髪型に見えたけど。わは。

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短いから、まめに手入れして同じ長さをキープしてたんかな(^_^)

言われたらいつも綺麗な気がする。