sosonson

ID/ASDっ子 母が何を考えたか健忘録 思索は変わっていきます。書いて、考えたい。書くことが発散。もやもやをつきはなしていきたい。

とりあえず金庸

金庸さんの作品を読んでみたい・・・

 

どどどれにしよう。。。悩んだ挙句、なんとなくのチョイスで選んだのが、秘曲 笑傲江湖

 

7巻か・・・全部で。ながいなあー

 

と思ったけれども(もともと堪え性がないので、サクッと終わる漫画が好きだしサクッと終わる映画がすきなのだ。集中力が低いのです)

でも手を出してみることに致した。

 

金庸先生の本は中華文化圏の皆さんならもれなく親しみのある文芸作品なのだと、周星馳さんは言う。。。(のをインタビューで読んだ)

 

功夫カンフーハッスル) についても、金庸先生にもいくばくか(いくばくかではないのかも莫大なのかも)な版権使用のお金を支払っているそうで、なんでも小説由来のフレーズや設定やを映画に盛り込んでいるがための、お支払いらしい。そして金庸先生はそのお金全部をスマトラ島地震基金で送ったとか。(のは、ほりほりしている途中のネットで読んだ。)

 

中華文化圏の皆さんはもっと映画を楽しんでみれていると思うと、ずるいーいいなあ と思ってしまった。ので、集中力が低い私も、金庸先生の世界の扉を開いてみたのでした。

 

とりあえず1から3を読みましたとさ。

 

面白いと思った。そして、1から3を読んだ後にも日々色々と映画を見てると、なんとなくそれまでとちがうような、感覚ですっと入ってくるものがあるのだった。

 

カンフーハッスル ももう一度、3人の達人と、大家さんたち、琴のシーンの辺だけを見直してみた。ら、ああ、すっともっと世界に入り込める感じがあった。

琴の音、声で攻撃。こういうのが、すすすっとはいってくるのだった。

もちろんワイヤーアクションの意義もすっと。すすすっと。

 

たのしいやん!

 

そして、いろんな映画に、江湖なんやらーってセリフがでてきても、ああそやね。とすっとはいってくるし。武林どやこやのはなしも ああ、うんだうんだ。とすっとはいってくるのだった。

 

最近色々漁ってみて気に入っていた、

イップマン(ドニーさん葉問、葉問2、葉問3)(アンソニー・ウォンさん葉問:終極一戰)のことも すすすとはいる(これは武侠ではないけど)

カンフージャングル(武侠やないけど(・・;)これは怪物映画だった。おもしろかった。王宝強さんの怪演なんかもすすすっとはいってきたのだった。ドニーさんとバオちゃんさんの最後の戦いのシーン@高速道路。こんな俳優さんたちがいてることに心震えてしまう。)

武術と自分に生きる人の生業、生計のありかたの古と近代とか、未熟な理解なので、まだもやっとはしてるけど繋がりがもうすぐ見えそうな感覚を覚えた。

より深まり楽しいじゃないの。

 

4から7も早く読みたいと思っております。

 

さてまず読みはじめると・・・

林平之が主人公の話なのかなと思って読み始めていた。

最初の林平之のうちの人たちがどんどんと殺されていくところは、映画をみているような描写がつづく。

林平之のお家の稼業は 鏢局。本によると警備業と保険業運送業を合体させた商売。鏢師、鏢客といわれる、用心棒を派遣して、金品旅客の護送を請け負う。貨物の 紛失強奪には委託主への賠償責任を持つ。沿道の顔役にみかじめ料を払って道中の安全を図る。となんとすごい仕組みの集団です。

林平之のお家につたわる、辟邪剣法 の 剣譜 がほんとにあるのかないのかー

って言うのでいろんな人たちが駆け引き翻弄されていく。

 

途中で令狐冲が主軸のはなし???となってきた私。

いろんな人の話が同じ時間に起こってて、パラレルに展開して読み進むように私は感じる時があり、茶屋でのこの人の話の時、さっきのあれはどうなった?とか

いつさっきの続きが分かるのーと、思いながら読み進めていたり、名前を覚えたりしないと先の話がわからないし、この人はどの派閥だとか、結構頭を使うのでもっと若いうちに読んどったらよかったなあとおもいました。

 

気になる事が多すぎて、全部記録しておきたい気もするけど・・・

まあ多くて多くて。また読み終わったときふけってみようかと思います。

 

秘曲 笑傲江湖 に出会い、それを聴いている様子、その音色の表現。そしてその譜面をことづけられたところなどを読んでいると、ああ、あの功夫の映画の琴のところについて、色々と思う事がでてくる。

映画 功夫で3人の武芸の達人たちが、村を出ないといけなくなって、出る前に手合わせを願うところも、最近見たイップマンのシリーズや、カンフージャングルの映画の様々なシーンについて、まだ秘曲 笑傲江湖をちょろっと読んだばかりしかしらないくせに、武侠の世界の、それぞれの人のあり方、尊重の仕方みたいなのも、腑に落ちるような・・・

強きものゆえの、道徳観みたいなね、、、

 

そして、金庸さんは地理的なところも大変面白みがある気がする。五毒教のことで大理がでてきたり、漢民族以外の描写もある。

北のほう、南の方、人の行き来や言葉のこと。色々と含みがあるように思えるのも楽しい。

 

ああ。もっと早くに読んでおけば、中華文化圏のいろいろをもっとなんか感じて、旅行も楽しかっただろうし、人との交流もたのしめただろう。

そして、映画とかすごくおもしろくなっただろう。

 

とおもいながら、今からでも面白いと思ったことはやろうね。

 

なかなかうちの子を育てながらの暇つぶしは、工夫がいるのだけど(小刻みな時間で自分を拘束しないといけない時があるからその合間合間での楽しみを見つけたいから)

全身全霊を込めて自分を生きるのは、もう子育てになっている。

でもその合間合間に、映画を見たり、本を読めるのがわかったのが、息子のおかげだ。

最近は映画の興味のゾーンがさらに広がった。(香港がらみなのですが)

 

それは、ご近所の友達がこれがおもしろいよ!っていってくれるので、それをみてみるのだが、そういうしあわせをもらえるのがまたうれしいこってす。

 

友達のおかげで見て、ワオワオわおー!ってなった、ザ・ミッション 非情の掟。これについてもまた描きたいなと思います。ワオの気持ちを忘れたくないので。

(ザ・ミッションをみていても、なんとなく、武侠のことが遠くに系譜につながっているような気もした私でした。)