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ID/ASDっ子 母が何を考えたか健忘録 思索は変わっていきます。書いて、考えたい。書くことが発散。もやもやをつきはなしていきたい。

少林サッカーの靴

実は初めて見ましたー!
少林サッカー

 

DVD特典の、音声解説が、周星馳さんと、GK魔の手 チャン・クォックァンさん FW軽功 ラム・ジーチョンさん DFサラリーマンの鎧の肌 ティン・カイマンさんだったのだけど、きいてみてたら余計おもしろい。

DVDのお買い物が楽しいのはこんなところ。
ラクル7も音声解説がすごい楽しかった。


映画館はスペシャル。最近子供と映画館に行って、映画館はスペシャルだなあと改めて感じた。なんかドタバタして映画とか見るようなゆったりした時間やキモチにずっと触れていなかったんだなと気がついた。

 

 

はじまって、主人公と監督が出会うシーン。
バナナで滑って露出度の高い、女の子がぶっ飛ぶシーンがすき。

すごい一瞬だけど大熱演。

とっても薄着だけどあれは0度とかで撮影して、雨上がりで寒い中に、温かい時期の設定での仕事だったみたい。それ聞いて余計にびっくり。

エキストラの通行人がみんな足早になってるのは寒いせいとかコメントしてて笑える。

露出の高いバナナで滑る女の子の格好はすっごい薄着だし、周星馳さんもタンクトップ一丁。

バナナのシーンについて、リー・ホイ(李卉)だ!といって仕事をみんなでほめちぎっていた。どんな人かなと検索したら、星ガールだそうです(契約に縛られていたみたいな記事があった)スタントなしだったそう。1000人ぐらいの人が見てた。とのこと。

最後のリー・ホイさんもよかった、起結のアイコン。すばらしかった。

ビジネスのことはわからない。本当に映画に出てくるいけ好かない奴みたいなところもあるのかもしれない。ふふふ。せくさんみたいに。

 

 

ヒロイン?との出会いの饅頭をこねてるシーン。

いろんな粉をためしたのに、結局CGにしたそうです。いろんな粉を試したのは無駄。って笑っていた。

 

この饅頭のロケの日はとっても、あつかったらしい。山の上から見てるギャラリ−9000人ぐらい、いたといってた。
そんな場面の、エキストラのおばあさんたちがええのんたらした感じなのね。そんなたくさんみてるのに・・・と思えない感じの。

 

黄一飛60歳とは思えない。ってはなしていたのだけど、おお。

黄一飛の表情は、本物の面白い表情がほぼほぼで、試合中に1個みなさんがこれはCGだよ!っていってたのがあった。ふふ。そりゃそうだな感じの皮膚のシーンだった。表情じゃない😋皮膚がボールが当たってふるるるんってなるところ。

彼の表情はなんでこんなにいろいろなのか。笑って泣いてるみたいな・・・こんな表情作れる人っている???すごいわ。

付録のメイキングで、なんでも適当に仕事していたら面白くなくなる。と言ってた。なぜ彼の一個一個の表情があんなイキイキくるくる変わり、場面にそぐった大げさなものになるなのか・・・裏打ちされる一言だと思ってズンと響いた。

  

一瞬のシーンが半月かかっていたり・・・
みんなの場面場面の細かい表情がいい。
ギャグがおもいつかないために撮影が遅れたり。。。

 

程小東のアイデアもたくさんらしい。ボールを靴が包んで飛んでいくシーンは彼の発案らしいのだけどおもしろい。付録のメイキング映像でサッカーは素人だし詳しくないから自分なりに勉強たくさんしたと言っていた。 

 

 

靴がとても感慨深い小物だった。

いつも履いてる二元のボロ靴。豆乳は三毛銭だものね。わりにたいまい。(まんとうこねてる台におきなや(・・;))

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最初にかっこいい靴を見ているシーン。

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ボロボロの靴をお代替わりに饅頭屋さんでおいていく。お金がない主人公。穴のあいた靴はきたないから老板にすててしまえといわれるヒロイン。

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裸足で逃げていった後履いているサンダル。

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サッカーするには靴がいるだろう!といわれて、さてどうしようと、饅頭屋さんにくつどうなったかききにいくと、だしてくれた、 彼女に直してもらった靴。

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夜の清掃中のブティック。

直してもらった靴で、少林をひろめれる方法ができた。自信を持てたのは、女の子のおかげだと、お礼をいう。あなたは大切な人だという。

実際にはひどい境遇にいる二人だけどそれでも希望に満ちている。取るに足りない人たちだけど夢は壊せない。

自信を持て。

人にそう言えた立場じゃないけどいう。それが心の表れ。

彼女はその言葉がじぶんのなかの種になり、気持ちが芽吹いた感じ。

ショーウィンドウのかっこいい靴、自分のペタンコ靴。

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思いを逡巡させながら、スニーカーを買ってとゆう彼女の気持ちのリアリズム。

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主人公には、スポンサーもついて、新しい靴に執着するシーン。

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古い靴とおさらばするシーン。

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快進撃を続ける中、女の子のお店で、快進撃を祝杯。

 

自分に自信を持とうと努力する、女の子はの気持ちをないがしろにしてるシーン。ある一線を超えて騒ぎすぎてしまうシーン。

人の気持ちが一転するところ。好きです。

 

みんなのおふざけから、女の子は、自分は自分だと自信を持つ。そこへと流れていく。

「我是アームイ!」彼女も古い自分とおさらばしたシーン。

 

彼女は自信を持たせてくれたから、主人公に恋愛する。

その告白のシーンの曲は、たまたまホテルのロビーのBGMできいたもので、よくお母さんが歌ってた曲だったらしい。美しい曲だから使ったそうです。

 

女の子は傷心的なシーン。主人公は鈍感で快進撃の渦中でまだ舞い上がってる。古い靴は捨てればいい、新しい靴に変えればいい。

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そこをまた靴に例える。。。なるほどなるほど。一個一個のシーンが意味がある感じの・・・

 

愛?君は友達だよ。彼女と主人公の気持ちがすれ違っているシーン。大事な人には違いないけど、意義が違う。

 

このシーンが好きでした。まるで心がすれ違っている。女の子の気持ちについて、あるなあこういうのって。と、至極共感してしまった。

 

 

主人公が決勝のチケットを持って饅頭のお店を尋ねると、彼女が饅頭のおみせをやめていた。

あまいのが売りの饅頭がしょっぱいからクビになった。(老板がね、ほんまにわらけます。いけすかんオバハン的いい演技)

お店の横に、すてられた饅頭を食べる主人公。
それが彼女の涙の味だときがつく。

周星馳さんの表情の演技が素晴らしい。人の気持ちの表現の力が素晴らしい。

そこからが彼は恋が始まるのかな。

(ごみからひろったまんとうたべなや(・・;)食べる前に匂い嗅いでいきていけるか確認してるの笑った。試合中おなかいたくなったらはなしならんもな) 

そのまんま決勝戦へ。

 

どの戦法も実際の試合を見て考え出したアイデアなんだそう。ゴールでボールがバウンドした後ボールの飛んでいく方向が変わるとか。実際試合でも見るよとのこと。

 

もう交代選手が足りないから、敗者確定しそうという時に、太極拳づかいのヒロインが加勢にやってくる。

丸坊主だから火星(外星人だったけど)に帰れとかいわれてるのおもしろかった。

 

いろんな作品で、よく美人をぐちゃぐちゃにするよね。。。さいしょのあばたもだし、まるぼうずも。(丸坊主は8−10時間かかったんだって。辛いメークだったとのこと、ぼろぼろの肌は4時間かかるメーク。メークが一番大変だったと、)

飛龍コンビのカレンモクとセシリアチャンもおひげつけてたね。

 

主人公の靴が破れてる。

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靴を直して、スパイクにして・・・穴が増えてたんだね。捨てるまでの間も、がんばったからきっと。たくさんのアップリケ。そしてちょっときれい。がんばって、洗ったのだろうなあ。とか色々想像させられる。

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加勢のヒロインの、敵のシュートが炎となってむかってきてるのを、受けて耐えるというより、受けて流すような・・・その守備。

耐える感じでない、流れるような。。。あいてのちからをさらにさらに流しながら周りの力を蓄積させてから返すような。。。これはわたしはすごく好きな感じ・・・

自由な感じがするねん。

 

ただ受ける、耐える。そういうことではなく。もっともっとしなやかに。勝負する。

 

 

彼女が跳ね返したボールは、彼女があつめた力をうけた、主人公が蹴り出すと、まるで試合全部の力のトルネードになって、(はは、なんでキーパーまっぱなるねん笑うわ。白いお尻)突き抜けていく。

そしてパトリックツェーも観客席をトルネードみたいに回転して転落していく。

彼の転落を描いてる。かんじがする。

転落したボスのチームのみんなは、もう木っ端微塵みたいにぼろぼろ。

 

星爺が解説でいう。
「映画はデフォルメと現実のバランスが必要だから難しい。バランスが取れる点をどこに置くのかを探るのが大変だ。」

「登場人物は現実。感情も現実。表現法としてのデフォルメはある程度必要になるけれど、どこまでやっていいかはその都度トライしないと。やりすぎたら戻ってこないといけない。」

 

最後、時代広場の前の道、ボロボロの靴ではしってる。

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そしてまたぶっとぶバナナのリー・ホイ。でもリー・ホイは、たおれない。軽功ができるから(^_^)

 

最初に出会った登場人物みんなが日常で少林をしている。

 

少林を広めたい願いは叶った。

願いは続く。主人公とヒロイン二人は少林(と大極)をボーリングで広めている。

 

ヒロインの太極拳で作る饅頭を見た瞬間、歌を唄いだしたシーン。笑えるけど共感しちゃう。食神のカレンモクがいきなり歌い出すシーンもすきだった。

 

ンマンタのいろんな表情もすごいなあっておもう。現実の人の心の真実味が出るのだね。ギャグだけでなくなるというのか。

 

あと何かと汚いのが出てくるんだねー。周さんの作品には。地べたにおくものがふつうに台に載っていたり、大きい便小さい便がらみとか・・・なんでなんだろかねえ。そこはまりとらわれないように見ている。