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ID/ASDっ子 母が何を考えたか健忘録 思索は変わっていきます。書いて、考えたい。書くことが発散。もやもやをつきはなしていきたい。

じぶんで勝ち取る

机の勉強に前向きだ。なんでか。という息子。

 

プリント学習はなかなかうまくいかず、課題学習ならいけるとおもう。という話を学校の先生としたことがあるけど、課題学習の用意って先生達に負担だし、させようという気配がないし・・・棚にはいろんな面白そうなものはあるけど、うちの先生は

「棚になにがあるのか把握してないし、勉強してないのでー」と言ったりしてる。

 

この辺りは先生達個人資質がバラバラだし、そういう面に強い先生に当たった場合は運がいいとおもったらええのかとおもう。

 

じゃあうちは運がなかったのか?

そんなこともなくて、先生の人柄で子供たちとのいいパイプになってるようにおもうし、楽しく先生と過ごす息子はとうとう先生の名前を覚えた。

先生の名前の発音は実際の発音が難しいので、ノゲイラ先生。みたいに言ってるのだけど、我が家的には◯。すごいなー先生の名前覚えたの初めてだよ。

それまでは、先生 ってことばで どんな人も呼ぶかんじ。

訓練士さんも先生、ちょっとなにかおしえてくれるひとは皆先生 という感じです。

 

ノゲイラ先生 おそいなあ

ノゲイラ先生 まだきません

ノゲイラ先生 いないなあ

 

と、朝先生を教室で待ちながら、言っています。先生は忙しいのだ。学校の体育系の用事があったりするし。朝練している子達もいたりだし、私の想像に及ばないような忙しさがあるのね、マジにそう見える。

 

でもその用事とかかわってる子達が、息子の教室に出入りするので、顔がつながって行ってる、ちょっと息子とやりとりしてくれたりする子もいるようだ。

近所の子が、運動のことで用事で先生のとこに行ったら、うちの息子がいて、むっちゃぼくになついてきた。みたいなはなしをしてくれて、へー教室に他の子が来ることってあるんだ。開かずの間じゃないのね。それはいいことだなっておもったり。

 

公園で知らない学年が上の子が、名前を呼んでくれて、あ、しってるの?ときいたら、ノゲイラ先生のつながりでうちの子を知っていたようだ。

 

だからやっぱり運がないとかそういうことはなかったのね。

 

先生のフィールドや得意分野、人当たりとか、直接の学習とちょっと違うところからの居心地っていうのもあるんだ。と気がつかせてもらいました。

 

じゃあ学習。どうしよう。と思った時に、

たぶん息子の表出やアウトプットをみて、悪気なくわかってないとおもってはるだけのように映った。でもこれ、親がわかってますできます。というだけでは、おうちではねーとか、親って期待が大きいから。となかなか腰があがらないのは自然だと思ったので・・・そうそう 言えば 動く ならば 世の中簡単に自分の意のまんまに動くんだもん。誰だってそうだわ。

と思って自分で用意したのやってくれないか聞いてみたのだ。

ああ、学習して行ってる。と実感してもらったら、何か学ばせ方があると気がついてもらえるんじゃないかなと思った。

 

そこからじぶんで 5つの課題を用意した。

そのうち、ものたりないですねえみたいになって7つの課題になったのだけど・・・

 

先日、息子が 8 8 と8個目もする意欲を示した。

まあまさかねとおもっていたら、ある日、課題を入れてるボックスと同じボックスを持っていくという。

8!といっていた。

のでもっていったのだ。

 

8のボックスを見て仰け反る先生。

あ!1時間コースなるで。と言ってました。

 

 

今や課題7をこなすと時間がかかる時は45分ぐらいフルで使うらしいのだ。

(でも座って集中してやってるらしいのだ)

すいません、先生に全て裁量でお任せしているのでボックスは7あるけど、今日は4つとか、適宜にしてください。バルクを優先する時は、簡単な用事に変えてとかあったら言ってください。

一緒にやっていない中想像して用意してるので、内容レベルに齟齬があるとおもったらぜひ言ってください。

と謝って帰ってきた。

 

その日課題を先生は7つで終わらせる段取りをしてくれたみたいだった。

すると息子が、8のボックスを使うと言い張ったらしく、自ら教室の棚に移動して、簡単なジグソーパズルをボックスの中に入れて8個目の課題をセットしたらしいです。

 

おおお!!!

 

息子が自分で勝ち取った時間。しかも勉強のために。

先生は自分がやると決めたのだから、やろう!と課題8個をしてくれました。ありがとうん先生。

 

センセは やる気があるのだとわかっていたけどそれをもっと痛感した日になったらしい。

4月プリントで座らせようとしてもむりだったものね。とおっしゃってた。そうですね・・・うちの子はプリント学習では学ぶ機会が保証できないタイプです。

大多数の子を研究して作られた教材なのに、うちの子には箸にも棒にもかからない。

そんな子を教えないといけないと言われても先生も困る場合だって普通にあるだろうとおもい、むしろ先生にわたしは共感してしまうところもあります。

教材ぐらい、わたしでおもいつくことならば・・・素人満載ですが、やりまする。

息子については、地球上だったら家族は、感じる機会がたくさんあるので、思いつくことあると思われる・・・

わたしも息子に似たような子達を育てる親御さんや、似たような子をお世話してるプロの方々からアイデアをもらいながら考えてやっていくしかないので・・・

一人では何もなし得ない状況でございます。日々感謝。

 

 

家で勉強は一切してません。課題も。

家でやるのは宿題と、あとは家の用事の手伝いをちょこちょこ頼んでみるぐらいです。聞いてくれない時が多いからクソ腹たつのだが。

 

学校の先生は、禁止事項を伝える空気がすごいうまい。凄みがあるというかなんというか。。。

 

わたしはへたなので、ベンキョーのチューターには向いてない。

教材は考えたり用意はするけど。。。なんかね、導く人になれなくて。。。馬も導けないしねえ。。。教えれる才覚ってやっぱりあるとおもうねん。

 

そこ突き抜けれる先生は宝。

 

息子がやる気を出してくれたことは宝以上のなにか。すごいね。一瞬でもそんな時期があったことを記録しておきたくて、書く。