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ID/ASDっ子 母が何を考えたか健忘録 思索は変わっていきます。書いて、考えたい。書くことが発散。もやもやをつきはなしていきたい。

近所の子

近所の子たちがボールで遊んでいた。

 

それを見た息子さん、いっしょにあそぼ と言葉で表現していいよといってもらったそう。

息子がわかるルールは乏しいからそれなりに相手をしてくれてる(もうそうなってしまうんだな)状態。

 

でも快くといっても 誰かに褒められるためでもなく入れてくれる子たち。

 

ふーん。

お父さんからの報告でした。

なかでもひとりいつもさりげなく優しくしてくれる子がいる。誰かに褒められるためとかでなく うちの子のことを不思議できにしてくれてるような雰囲気。

 

いぜん、いつもあそんでくれてありがとう といったら

変な顔をしていた。

え、ほめられるためにしてたわけやないのになという感じの信号に受け取った。よそよそしくて、戸惑ってる。

それ以降 挨拶したり フレンドシップな言葉がけだけになった私だ。

お礼を言うなんてよく考えたらおかしいな。

 

するとちょいちょいいろんな話も私にしてくれるようになって来た。

 

ふーん。人と人は対等というか・・・対等でないこともありつつの対等というか・・・深い。

 

 

お父さんもその子のことが不思議だったみたい。

 

ああ、あのこねえ。いい風吹いてるよね。どんな大人になるんだろう。素敵な男の子だよね。

 

でも最初は息子に一番ビビっていた。

なにをしでかすかわからない。。。というかんじでした。

しかし へんだけど、だいじょうぶ。わたしいるし。といって誤魔化してるうちに、ああこんなふうになるのか。こんなときはこうか。こやってあそんでみようか。とかわってきてくれた。

 

最初のその子の反応 直 に私は結構傷ついた。感傷的になった。
ヒロインになった。今思えば馬鹿みたいだ・・・そんな重大に考えなくていい。知らないことに対して人は用心してるのは野生で本能で、賢くて普通のことだ。

むしろほいほい入って来る方の人の方が変わり者に違いない。私の生活たいがい、変わり者にたすけられていて、もののけ万歳っす。だいすき、もののけ人。

 

その後、彼には、きがつけば、なんか助けてもらうことばかりになっていた。

近所の子たちが集まって学習する日@学校。むすこのモンスター感が強い中、みんななんだかなになって、異形ですなの空気。まあふつうそうよね。。。

でもその子は、うちの子のこと えたえがしれないーから、わからんこともあるけどわかることもある。みたいになっていたので、フレンドリーにしてくれた。まわりが緊張すれば余計にかかわるというか、つんつんしたり抱っこしたり。ただ見守る視線くれたり。

 

 

ある日、息子とボールしていたら彼が帰って来た。足元にランドセルをおいて、どうせお母さん仕事で遅いし・・・お姉ちゃん部活で遅いし・・・と聞いてもいないのに言い訳。

一応私は大人だから大人らしく

カバン家に置いてから遊びなさいとか言われてしまうことを想定したのかな?礼儀正しい子だ。

 

私は言わない。何も言わない。だって家の前だし・・・家から離れたところだったら大人としてでなく人として、どうしたんみたいになる自然に。

 

しらないふり。

私は色々悩んでいたけど、だんだんと自分で突破口に近づき、悩みが消えた。

大人らしくふるまうのをやめた。そうしようと決めた。

その方が自分が楽だからそうすることにした。導く人にならねばならんのではないかと思ったり悩んで考えあぐねたけど、人と人として接することに決めた。対等に決めた。

 

しばらくあそんでくれる。というか彼も息子を使ってサッカーの中抜きをやる。わけわからん関わり方をして来る息子をぬくのも、自分の能力を生かした遊び。

いいね。

中抜きの途中で、ボールをわざと木の上にあげてどうやって息子が取るのかを見守る彼。枝を使ったりしてとると、レベル上がった!とやるやんと褒める。

とちゅうなんだか不思議な顔のようなのを作ってある地面に気がつき、いじろうとした息子に、あっと息を飲む。ダメは言いたくないけどでも。。。

あ、これ、近所くんちゃんの大事なやつかもやで。さわらんとこ。といってやめさせる。

 

(普通はこの雰囲気のものは、なんだろうと思っても、触っちゃいけなく思っていじらない子が多いと思う。悪気がないのだろうけども、こういう反応をするのがうちの子は特徴でちょっと困ることではあるね・・・。ふつうでない。単純にそう思う。)

 

すると これ かぶとの墓やねん。

かぶと 近所くんちゃんもすきなんだ。というと、ある日死んでるのをみつけてん。体がバラバラになっててそこにあってん。だからうめたんだ。

そして落ちてるものを集めてつくってん。確かにかぶとをもしたみたいにも見えた。

ビー玉が二つ埋めてある以外は落ちてるもので作った。ビー玉は家から持ってきたんだとのこと。なんとプリミティブな感じなんだろう・・・不思議だ。。。

透き通った石がたまに落ちてるのを見つけたら、それはお供えしてるんだ。という。

この辺によく落ちてるよ。というから一緒に探すとあった。これ???あったよ!というと、そうそう。という。

じゃあ私も供えるわ。といって供えて両手を合わせた。

おもしろいね。こどもさんてさ。。。文化的。わーお。

 

さてまた中抜きしてあそびはつづく・・・

 

だんだん悔しくなって来る息子。。。

ボールを溝にわざと蹴ったり投げる。

そうすると濡れたボールを拾い何回も拾い息子の名前を濡れた水分で塀に書いてくれる。ははは。おもろい。

 

そのうちだんだんもっと悔しくなる息子・・・

服を引っ張り出す。

でも彼はこういうことして来る選手いるよなー!!!と言いながらこれもモチベーションにする

そのうちわざと当たったふりをして転がる息子・・・

なんか知らんがインザーキ思い出すお母さん。なんか俳優みたいに、エモーショナルな演技みたいなだった記憶で・・・

でも彼はこういう選手もいるよね。。。と言いつつ心配なのかボールで体をトントンとして おーい!むすこ(ファーストネームフルネーム)と声をかけてくれる。

 

そろそろかなとおもったので、おやつ食べに帰るかい??ってきいたら、かえるーっていったからばいばい!と彼とは別れた。

 

やさしいよ・・・

彼だって、みんなとあそぶ真剣勝負のプライオリティが高い、普通の子だ。
しかしながら、ちょこちょこ相手してくれるのはなんだろう。人に褒められたいとかでなくって、ほっとけないというのか、そういうのはなんかいいね。

 

いろんな人との形があるんだね。子供さんってそういう子が思いのほかに多いのに気がついた。ここちいい。

 

じゃあなんでいじめとかそういうの起こるんだろう。大人もあるけど。人間だからなのかもしれないけど・・・

 

答えないけど、彼とかといると平和で、なんか、なんで争いがあるのかな戦争があるのかなとか莫大なとこまで飛んでいけるぐらい、幸せなんだね。

 

ああ、でも息子はあまりにみんなより、できることが少ないからもう別格なのかもしれない。

拮抗してる場だと、やっぱり 自分が優位に立ちたいとか出て来るんだろうなあ。。。

 

 

でもあえて、息子みたいなのをスケープゴードにストレスはらす人もたぶんでて来るとは思うから・・・おかあさん、そこにはアンテナ張って近寄らずしたいねえ。

 

 

 

ちなみに この 中抜き遊びの時に

くやしくなってきて、ボールを明後日に投げたり、服を引っ張ったり、わざとファールを装って倒れたりとかあってとか話を馬のセラピストさんにしてたら、すごくいいやないですか!!!と言われたのについて

え?なんで?とききたかったのに、息子のことでドタバタして忘れていた。

きかなまた。なんやねんその反応???

特に服を引っ張ったというところに目を向いて反応してはったよ!うんうん!イエス!みたいな。なんだそりゃ。

 

 

だいたい、なんやねんと親が思ったことについて、いいですね。といわれるので

でたな、いいですね商法! 出たな 妖怪 いいですね! と私はツッコミを入れている。
騙されてるのかなあ。なんだこの営業トーク。とかいうギャグも夫婦で馬の後よく喋る。ぜんぶいいですねやーん!ってわらってしまう。

でもきっと彼の話は理由があるねんなーこれが真実かはさておき、おもしろい意義とか着眼点を持ってて。興味深い。

どんな風景を彼がみてるのだろうか頭をのぞいてみたい。興味深い。