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ID/ASDっ子 母が何を考えたか健忘録 思索は変わっていきます。書いて、考えたい。書くことが発散。もやもやをつきはなしていきたい。

ことば 6.09ver.

さいきんやりとりらしくなっている。

 

たくさん説明するとわからなくなるのか 音を拾って言ったことの一部を繰り返す。
これ自体もすごいとおもう。

 

通じる短いセンテンスならばできる。
いまできることはこれだわ。スモールステップ的にいうところに・・・

 

 

 

ぐんま名月 りんごさん。すっごく甘くて蜜たっぷり。でも緑のりんご。。。

 

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りんごたべよ。と差し出すと色を見て

 

なし!なし!といいだす。 

 

みどりのりんごだよ。梨の色と同じ色。でもりんごだよ。あかいりんご、家にないよ。とお母さん。

 

おいしいよ、はいどうぞ。とお母さんにさしだされる。

 

おいしいんだけど!しゃりしゃりしてて、蜜蜜しくて、どうもちがうらしい。
いななーい。(いらない)
っていいます。。。

 

えええ!!!もったえない。しゃりしゃりしてるのに、みずみずしくて、甘い蜜の味が濃い。
たまあにお惣菜屋さんに並ぶスペシャルりんごだっつうに。お母さん喜々と食べとります。

 

あかいりんご あかいりんご といいながら 冷蔵庫を探す。

あかいりんご ないない。という。

 

え??? あかりんご でなく あかいりんご と言った???このフレーズが残ってたのかな・・・

おもしろいなあ。 あかいりんご という単語になってるかもしれないけども・・・どういう構成で頭の脳裏にあるのかわからないけども、おもしろくかんじた。

 

 

 

宿題してよ!といっても 無視。無視!!!!

宿題といっても、なんか 宿題っていうのが世の中にあるらしいよ。ぐらいのもので、なぞり線を描くこと。やるまで時間かかるけど(宿題をしたくないから)やりだしたら20秒ぐらいで終わります。

 

なぞり線でも、ちゃんと腕をあげるためによくできたものなのに、退屈だし意味が本人にないらしくしない。いわゆる点つなぎみたいなやつね、しません。

ピアノもハノンとか大事でしょ。そちらからやるのが本筋だけども、本人、その 線を描いたり はねたり はらうののやら、まるかいたり ピンとこないらしい。

目的とかがわからない知性というのもあるかもしれないね。。。

 

先生が文字にしてくれた。

名前からはじまったけど、いまは まりお とか よっしー とか なぞってかいている。

字の勉強。というより 宿題たるものがあるらしい。のと 運筆まえのトレーニング。

やりだすと、先生の描いた時の真似を写しだけどなぞってしている。はねるところははねるし、はらうところははらうし。

ふーん・・・かいてるうちにいろんな線がかけるようになるかもだからいいのじゃないかなと親も呑気なものです。

自分以外の時間も大事だしね。親にはそう思えます。ほんと数分だから。(数十秒さははは)

 

きのうもやらない。

しゅくだいあるやろー。しいやあ。という私の言葉を無視して、ユーチューブで、妖怪ウォッチのゲーム画面を見ている。。。(いまごろぉ???妖怪ウォッチみんなもう飽きてるんやない???)

 

(ところで、ゲームわかりたかったら、字がわかるようになると便利よね。ゲーム、たくさん字が出てくんだよね。。。ふふふ)

 

言葉は聞こえてるだろう。。。宿題しといてなー。お母さん風呂入るわ。といってノートを広げて、母さん風呂に入る。

 

かあさんゆっくり頭も洗って、体も洗って、湯船につかってリラックスしてた頃、

でちたーでちたーといいながら息子さんが風呂場に見せてにきてくれた。

ああ!できてるやん!!!!
すごいねえ、ひとりでやってんね!すばらしいねえ・・・おふろはいろか?というと、

おふろはいるー といいます。

トイレ行ってからきてね。といったら はぁい! と言いながら、トイレに行って、服を脱いでからきてくれました。

 

 

こんなかんじで やりとりみたいなのが成立しだしたのです。細かくはできないけれども、だいぶね、ききとれる音も増えてきています。

 

 

 

音の聞き取りの大変さ。

その後の行動や発音。どれだけたいへんなのか。っていうのの簡単な話をこの間聞いてきました。

大好きな言語聴覚士さんの話を先日聞きに行きました。

このかたの話をきいたら、そうそうこういう感性でやりたい。こういう感性でこどもといたいんだ。って思い出せます。

元気を出したいので、ききにいきました。

 

五感で捕らえる。そのときに 何に注意しなければならないのか、吸収しなければならないものが何なのかに気がつく。これがとても困難なうちの子です。

 

人はみな、自らが情報を捕えに行く。獲得することです。

でもうちの子、そのときに、いろんな情報がありすぎて、注視注力できないところがあります。いろんな刺激の中でカオスカオスになってしまう。

人が挨拶していても、周りのいろんな音や光、風景、空気、いろんなものが雑多とあるらしく、きがつかないのでした。。。

でもわざと無視してるのではないのです。

そういう体質というのか。。。ふう。

 

その上、ことばのくさりに 間違えなくうちの子は問題があります。

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聞く・・・

話し手の音波が耳に伝わり、鼓膜から、骨に響いて、神経網に振動して、感覚の神経をつたって電気信号になって大脳に伝わる。

この電気信号は正確なんだろうか?まだ未熟なのかわからないけども、音の聞き取りが多分できていない。音のトーンが高いまま受け取ってるのかしら???音が高い。
このあたり、だんだんとできて行く途中なのかなという仮説を立てています。

 

 

ことばを受けて話す・・・

今度話すにおいての運動の神経活動はどうなのかな?
間違えなく運動の協応の障害がありますので、ここでも音の感性でたいへんなのかもしないとおもう。

でてくる音が できたが でちた。となったりするのは、Kのように喉の音で鳴らすような音が苦手だと思います。
ま という音とかも な になっていたりします。 のどをしめてくちもしめてから パッと発散するような音も苦手です。

これはお口の運動の分野でも本人怠けてるわけではないのに、表現が困難なんだろうと思います。

たくさんの口の周りの筋肉の活動も、なかなかすすみません。
ぐみもきらいだしねえ。。。

 

 

ああ、人間ってすごいなあ。とおもう。

 

 

こういうことが当たり前にできる人からすると、たくさんのことが気になって注力することに注力できない人のことなんて わからないだろう。

 

その上に、ききとりにもつまづき、はっしんにもつまづき そんなひとが 普通の人の心を持ってるとは思わないだろう。

 

 

みなさんすごいことをしれっとやっているのです。。。

 

 

さて、先生の話はそんな子供達が、できた。となる。どっからどやっても、なんか できたな すごいな。じぶん。となるような時間をそのことセラピー中にもとうとしてきたことが好きだ。

 

 

先生が作った教材や、使った教材を見てると、そこがだいじとおもう。
話が終わったあと教材を見せてもらった。

 

 

先生の教材をうちの子にまんまはめてもまだうちの子にはピピンとはならないかもしれない。

でも、先生のあの精神みたいなのが大事だなあとおもった。
教材そのものはすばらしいけど、そのものというより、それからみえる、精神性みたいなのかなあ。。。

 

いちばんの工夫は、自分ができなかった。とならないような工夫だ。このマインドがすばらしい。

 

教材は 概念の視覚化がとてもよくできていた。
また、子供たちが飽きないような工夫もとてもあった。

 

 

どうしてあの教材に至ったのかな。とおもうと、やっぱり目の前の子の困難さをしっかり想像したからだと思う。

情報を捕まえるのが上手にできない困難さ。

なぜできない なんどいってもわからない ということでない、こんなに困難な中、がんばっているんだな。というところを想像する。

どうやったら情報を捕まえにきてくれるだろうか。ということを試行錯誤する。

 

 

 

うちの子、どうやってこの世の中で役にたつ人にしてやろう。といつも悩む。

焦ってしまう。時間もない気もして・・・

でも焦って好転するわけでもないので、ぼちぼちと、積んで行くしかない。。。そんなときに先生の感性を思い出すと、ああ、そうそう。その気構えだわ。。。ってなるね。

 

 

 

ちなみに先生が 視知覚能力 の遊びで進めてたゲーム

アミーゴのスピードカップ

 


 

考える 捕らえる ですすめてたおもちゃ。

おばけきゃっち。 これめっちゃおもしろかった。

おばけキャッチ - Wikipedia

 

先生ドイツのおもちゃ好きらしい。両方面白かった。