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ID/ASDっ子 母が何を考えたか健忘録 思索は変わっていきます。書いて、考えたい。書くことが発散。もやもやをつきはなしていきたい。

映画に行ってきた

久しぶりに映画に行ってきた。

 

ミニシアターのようなかんじのところで、ちょっと。

ワクワクする。

 

若い頃レイトショーにちょこちょこ行っていた、、、同じ場所ではないけど・・・そういった雰囲気とそっくり。

 

きのうもロビーで クーリンチェ少年殺人事件のポスターを見て、ああこれは見に行ったなあ。。。と思い、懐かしい。


シャールクカーンの近年の映画の告知。

おお!彼は今どんな男性になっているんだ???もういぶし銀の時代なのではないか??

昔のコメディ。。。


なんか旅行中のバスの移動を思い出すわ。。。あじあの旅路では、なんとなくカセットの時代が長かった気がする・・・

運転手さんが好きなカセットを選ぶ。乗ってる人も歌い出す〜のような思いで。

車窓の景色と重なる音。

 

 

見に行ったのは映画すら息子に関係する映画。。。

 

日々息子のことに縛られ生きてる感じですが、映画館にいて、ポスターとかみてると、心が飛んでいく。息子から離れるわ。

 

そのうちそんな時間も持ちたいね。

 

 

 

 

Life Animated

 

 

 

自閉の男性と家族の話でした。

わたしはこの映画を見て、はじめて 折れ線型の自閉というのがあるのを知りました。

 

うちの子は最初からゆっくりで、刺激の弁別が苦手で、刺激情報の多さにいつも大変そうだったし、運動の協応にもずっとこまっていたし、体の発達でもさいしょから獲得が困難だったし、耳は聞こえてるのかな?言葉はでてないし・・・と、オンパレードだったので、障がいの告知は悲しいながら腑に落ちたのですが、

 

彼についてはもう驚愕しました。

3歳になるまでの ことば 発音 目線 体の使い方 もうなにもおかしくないのです。

 

でもそれ以降は、うちの子とおんなじようなカテゴリーにされてしまう人たちの中によくいるような子。の様子。

 

目線

からだのよろつき

高い音の発音

常同行動

 

変化が大きすぎ、ちがいすぎるので、それはそれはご両親はなにごとかとおもうだろうなとおもいます。

生まれつきの障害と私たちは説明を受けてますが、それとは全く違ってるかんじに私には見えます。病気にかかっていつか元に戻るんじゃないかとすら思える。

 

様子はAutismてきなかんじそのものです。

でも??一体??なぜ???っておもっちゃう。生来のものだとはかんじれない。

 

症状が顕著になって以降、幼き頃の彼とコミュニケーションをとりたくても、世の中は彼にとっては、ありあまるたくさんの刺激すぎて、いろんなことが同時に起こりすぎていて、対処できない状態です。

働きかけてもなかなか気がつかない・・・

 

切ない。わかります。

人を求めてない、コミュニケーションを求めてないわけではないのです・・・

この情報の洪水にいる彼の状態を、映画のなかで伝える力が強かったと思います。
家庭ビデオに映る彼の幼い姿に、音を上手にかぶせて表現して我々に伝えようとしてくれていました。

 

幼き彼も、人と繋がりたい。うちの子もそうです。

気が付けないことがあるけども。

気がついてもどう発信しようってときもあるけども。

 

そんな中、彼が大好きなディズニーのアニメ。そこから、彼はコミュニケーションを織りなしていきます。
(ディズニーのアニメは、自閉的な感じになる前からの大好きなものだったようです。)

 

兆候はありました。

 

リトルマーメイドのセリフで、アリエルの 「声を奪う」(のようなだったかな。字幕で見てるからなあ英語わかりたいわ)を繰り返していってたことにお母さんが気がついたこと。
これは親の直感ですよね。可能性としてはお医者さんが可能性として示唆したエコラリアもありえるけど、そこは、何か違うものを感じたのだろうなあとおもう。


お兄さんの9歳の誕生日パーティーが終わった後、友達が帰ってしまって寂しそうにしていたお兄さん。
お兄さんを見て、ピーターパンの話から、お兄さんの気持ちをしっかりしたセンテンスで代弁したこと。モグリーとピーターパンみたく大きくなりたくないんだよ。のような感じだったとわたくし記憶。。。

 

社会生活でつかれてしまって(どうやら学校を何度かやめたりしているようです。いいとおもうの。大事なことだと思います。自分の居場所、しんどいのに居続けるより、その場を変えると同様に、逃げるのも、探すのも前向きな自分を大切にできた判断だと思うの。)部屋にいた時に、お父さんが彼の好きなキャラクターのパペットを操りながらそれになりきって、心の思いを聞き出した時、アニメのストーリーの状況から自分に投影したことを返せたこと。ともだちがいない、さびしさを表現できた。

 

そこから家族でディズニーのフィルムを見ながら、ことばのimput outputは広がっていく。

 

学校がタフな状況で、おわったら車に飛び乗ってきて、はやくいこう!!!って感じの彼だったらしい。

その後学校を変わったりしても、ある日ずっと地下にいて一生懸命、脇役たちの絵をかいて、自分のお話を作っていたこと。I am the protector of sidekicks。

(絵もすごくうまいの!機能的な体の器質的なところはけっこういい感じよ!自転車にもしっかり乗れてるし・・・私からすると羨ましいぐらい!できることがたくさんおありです!)

 

その脇役のお話をつくることで、自分の気持ちを重ね、自分の気持ちを表して、でもたぶん乗り越えるためにそうしてたんだと思う、こころの傷を癒すのもあるけど。。。

とても前向きな人なんかなと勝手ながら思った。持ち前のキャラ!

 

 

 

大学は GROW Getting Ready for the Outside World。どんな学校かなと見てしまった。費用はすごい。。。


大学で作っていたサークルの様子。

エネルギッシュな子だよね、やっぱり。生きる力がすごくあるよね!

 

 

家族の愛情に育まれ、好きなアニメのフィルムからoutput input広がる そんな単純な世界だけでなくて、フォロー体制がまたいいのじゃないかな。と思ったの。

 

というのは、私が印象的だったのは、彼に会話を教えてる先生だった。

 

とってもとってもいいお仕事をされていた、

一体どういう役割の人だったんだろう。。。映画もう一度見ないとわからないわ。。。

STさんなんだろうか・・・??とても素晴らしかった。

 

お母さんが、子供の成長を素直に感じて喜ぶ一方、その先生が教えてくれる概念の様子を見ていると、まだまだっておもってしまう。正直。とおっしゃてたけど、

先生は確か、23歳なんてもっともっと成長したい自分が変わりたい、もっと良くなりたいって時期だから、まだまだ成長するよ。のような話をされてたのが印象的だった。

先生はよく彼の弱点をわかって、伸ばせるところから伸ばしていこうとされていた。

 

失恋のときも、若い恋愛の永遠じゃない感覚を伝えていたのがよかった。

 

彼女がすごく私は印象的。

 

 

 

こういう面がもっと知りたいわ。とおもってたけど、ディズニーセラピーという邦題の本が出てたようでして、お父さんの。

これを拝見したらきっとわかると思われる。

 

 

チームオーウェンの様子が私は個人的に気になりました。彼を取り巻くスペシャリストたちのことが・・・

 

読みたかったけど図書館になかった〜!

 

 

本のことを調べていたら、

 

学校に行かなかった間はお母さんがホームティーチャーなどもされていたようなはなしや、 なんかもでてきていて、なんだかきっと親だってすごい人なんだなあとも思った。

 

 

さて、そういった黒子的な部分、そこは映画のなかで細かくは紹介がなかったのですが、個人的には知りたい部分です。

映画には必要なかったとも納得だけど。ディズニーの映像が大事なところだと感じたので〜

 

  1.  すきなもの と 愛されているという状況がある環境
  2. スペシャリストのチーム

 

ここが絡み合っていくことは、うちの子にも同じように必要ですわ。。。

 

 

また、彼は3歳までにたくさんいい成長をしているので、そこは結構大きな土台になっているのようにも感じます。

ほんと、ひとことに Autism と言ってもいろんな人がいてびっくりさせられます。

 

 

この映画の中でディズニーのフィルムがたくさん出てくるのを見ると、もう素晴らしいうごきなのでした。柔らかく表情が変わる。細かく変わっていくのだ、怒る時も、笑う時も・・・コマ数が多いのかしら。
画面であらわされてる ハッピーな雰囲気、怪しい雰囲気、怒りの雰囲気。

音の世界、音楽も。。。

声の演技も。。。 すごく 強弱、インパクトの強さ、とてもいい情報だと思う。

たくさんの視覚支援としか思えない。

声優さんの力、アニメーターさんの力、魂がすごいなあとおもって、いくつか流れてきた場面がすごく私には印象的だった。

 

この映像を借りれたことはとっても作品に意義があるし説得力が増す。

ディズニー、やるやん!

 

 

大人になっていくから、現実とじぶんがディズニーを通して知った世界観とのすり合わせへの限界のようなトピックも出てきて興味深い。

 

 

お兄さんは好きな女の子とどう恋をするのか教えるにあたって、ディズニーポルノでも見せなきゃと、冗談を言ってたけど、恋人同士のあり方はアニメだととてもファンタジーな世界。

 

 

しかし私のような親からすると、漫画文化にてうんこちんちんでキャハハあるからですからにして、ディズニーのような世界観から吸収してくれたらまあ、ちょっと体がいいかんじはする。。。

 

 

 

でもその限界のなかでも、アニメが結構スパイスを効かせていたのが良かった。

 

 

ノートルダムの鐘の カジモド に重ねていたり・・・いいとおもう。。。原作と違って、恋は実ってないけど、世の日の目には温かく迎えられるのような結末らしいのでディズニーのは。

失恋したからかな。

 

映画について、ブログを書いている人のでよんだら、映画には出てこなかったのですが、オーウェンは、ディズニーの恋愛だと、愛は永遠とおもっていたから、傷心したきもちを癒すために、「インサイドヘッド」の喜びが大変助けになったと、サンダンス映画祭のインタビューで言ってたとありました。ってそのブログの人、本を訳されたお方だわ!

Oh ディズニー!よかった、この作品も力になっていたのだ・・・

 

 

家から離れて、念願の一人のアパート暮らし・・・

バンビがお母さんとはぐれるシーンを見ていたのも・・・(お母さんと離れてることをかんがえてたのかな???。。。失恋のことを考えてたのかな。。。何か喪失する、なくなることをかんがえてたのかな。。。)

 

彼は自分で決めれるし、したいこともあるし、落ち込んだときも自分の支えになるものも持っている。。。

健全に成長されたなあと感心。

 

どんな人も、へこたれることはあるし、だいたいそんなことがおおいのが生きてる時間だ。

 

 

お父さんが最後に、失敗と挫折が大事。というところが、響いた。

彼の挫折は以前ほど恐れないのよにいってた。

 

 

いいね。私もそう思って生きていたい。それを信じてる。一緒にいるうちにたくさんそこからサバイバーしたいなとおもってるよ。むすこ!