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ID/ASDっ子 母が何を考えたか健忘録 思索は変わっていきます。書いて、考えたい。書くことが発散。もやもやをつきはなしていきたい。

目には見えない欠損

うちの子の問題で、ざわざわとした中で指示が聞けないっていうのがある。

 

 

たくさんの聞こえるものの刺激の中で、情報がたくさん耳の中に入って行ってしまって処理が大変になっている感じです。

 

 

 

これは本人には悪気がなく、話が聞けなくなっている、緊張が高まっている状態であるのですが、そんなときに不適応行動がでます。特にイベントごと・・・

 

椅子からころげたり〜、いやー!って言ったりしてますので・・・
これらはまあ嫌だけどもまだええわ。もう出て行ったらいいの逃亡したらほんまに。むりなんやもん。

困ったことは、地面に唾吐いたりとかもあります・・・きたないしやめてほしい。みんな嫌な気分だし。。。
これが続くと誰かとの接点は持てないな・・・

 

そんなことを心から放っといてくれたのは3月末までお世話になった、言語の先生のみ。そんなひとはそういない。彼女は相当のありがたい変わった人だ。

進んでこの子たちのために仕事をしているのだからってのも含め、すごい子だ。若いのになあ。。。なぜその仕事をしようと思ったのかいつか聞いてみたい。

彼女が、わたしが市の園に通ってる時、そこの保育の先生としゃべる機会があったらしく、市の職員としての異動で、この仕事を希望したわけでない先生もいるんですね・・・とつぶやいていたのが印象的だった。

だって教職員で、支援教育をしたい人でない人だって支援級の先生にはなるもの。ねえ。志望でないよね。人事だから、まあハズレみたいな意識の人もいるのでは???

 

資料8:教員の特別支援教育に関する専門性の現状と課題について:文部科学省

2)小・中学校の担当教員等(特別支援学級担任、通級指導担当教員、特別支援教育コーディネーター)の専門性

○小・中学校の特別支援学級担任、通級指導担当教員に関する免許制度

 現行制度では、幼・小・中・高等学校の免許状を保有していれば特別支援学級担任、通級指導担当教員になることが可能であり、その他特別の免許状の所持は必要とされていない。

 ただし、幼・小・中・高等学校の免許状取得に当たっては、教職に関する科目(「教育の基礎理論に関する科目」)中、「幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程」において、「障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程」を学ぶこととされている(*2)。

彼女との雑談によると、小児の言語やら作業の療法士になるのは、これらの勉強をした中でも、一握り。また、仕事場も沢山なく、資格を取ったからといって、やりたい仕事にあたる人も全員でないような話だった。まあ雑談の域のおはなしですが。

 

市の訓練の事業で、一年お世話になった作業の先生(感覚統合の先生)も生まれた土地を離れわざわざわたしの住んでいる地区にやってきた。そして、何年か頑張って、自分の地元に仕事がやっと見つかったので同じ仕事をするために地元に帰って行った。

遠く離れてこの仕事をしていたその先生に感謝したい。やっぱり疲れたら地元の友達とかとワイワイ遊びながら仕事も頑張ってほしいもの。若いお嬢さんだしね。
彼女もこの仕事がすごいしたかったから!と言ってました。うれしいことです。

 

 

 

さて、息子。

支援級の先生によると、イベントごとでないときは静かに座っていることも多いとのこと。
何が起こってるのかわかってないので、ただ座ってる、外国語が飛び交う中で座ってるみたいな状況も多そうです。

 

 

そのことで学校もうちの子も大変だと思います。

 

また、たくさんの音のなかでの、活動も多いから、わたしはイヤーマフとかも試してみたらいいのかな???とおもってるのだけど、それをうちの人に言ってもちょっとわかってもらえなかった。

うちの子はそういうのとは違うみたいなかんじか???っていう。

そりゃつけるのかも、わからないけど、もっと家族とも話す必要があります。

 

 

また、給食当番がろくにできていなく、ペアを組んでる子が大変そうです。

悲しい顔をしてました。できなかった。おわらなかったと。

うちの子の居場所作りも大事だけど、その子のことはどうなるの???と思ってしまう。どうすりゃいいのかとおもってしまう。

 

うちの子、何をどうするかもわかっておりません段取りが。また、不器用さっていうのがあります。

 

今これが全部わかろうとさせなければならないなら・・・

まずやることを視覚支援して一個ずつやっていくことを試すこと。
今やることを絵カードで流れで見せて何度もすること。やっぱりエカードド実例が最初はある方が早いとは思う。
流れを理解させることの工夫。一つずつ終わったことを実感させたり・・・
情報が雑然とある中で習得させるのは実に難しいから、こういう手助けが有効かも。
彼に情報の整頓能力はないので、整頓して投げてあげるとまだ機会はあるかな???

 

次に今やることが自分の手先でできなければならないなら・・・
これは大変時間を要します。
指先や手首の回転を使う仕事がとっても遅いし、そこに視覚的なことも追いついていません。見て確認しながら用事するなどもできません。

こればっかりは今すぐは無理だから、どこか一個できそうなことをするとかそのレベルでしか難しいです。その間にやれることを強化する遊びを入れるか・・・

 

 

手先の不器用さも、本人は怠けておりません。

ずっとずっと粗大運動をしてもらってきています。園でも3年間、私生活でも毎日外遊び、公園、海、いろんな場所で。家も山にあり、麓の駅から毎日坂を登って歩いて帰っていました。これだけがんばってきていても、体が出来上がりません。

いまだに筋緊張がゆるく、微細の運動ができるような体ができてきていないのです。

指先に力も入らず、手首の回転もぎこちなく。今やれることはそのあたりを少しずつ強くしてあげる取り組みを遊びの中で入れてあげるしかできないのがお母さんの現状です。

 

  • 聴覚刺激が競合した場合の聴覚刺激の処理
  • 雑音下での聞き取りが困難
  • 指先や手首を使う支点をつくる、手作業が下手。

 

これらについて、一見、五体満足で、元気にはっちゃけてるし、体に欠損があるわけではないけど。。。そんな視点でこの子を見てもらうかんじが、説明がしやすいかんじです。

 

どんなにがんばってもすぐにはできないことがあるのでした。

 

もちろんそこがわかりにくいタイプです。
ただのわがままも混じっているので、なんともかんともニンニン。

 

 

 

共生という視点で、校長先生は、同じ場で同じ時間を過ごす。感覚的にいて当たり前。というのを学校流にやります。と挨拶してくれました。

 

国もこんなことを言っています。

共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告) 概要:文部科学省

しかし、間にいる先生の矛盾する中での苦労は計り知れないなあ。。。と思われます。先生五月病にならんかな。。。

 

しかし支援学級の担任の先生は、毎朝会うと笑顔です。

その笑顔に救われる。

 

 

共生をするってのは、うちの子のことばっかり理解してもらうことではありません。うちの子にもみんなのことをまず理解してもらえたらなと思います。
うちの子のペースになるけど・・・

 

いろいろ深く考える毎日ですが、とりあえず世の中にいる、環境はあります。そんな場を作ってもらえたことは、うれしかった。ご本人!彼がどうなのかに尽きるので、そこはちゃんと見たいと思います。

ほんとそれだけ。

 

 

 

不適応行動をしてはいますが、朝は支度を自分でして足も向いて学校に行っています。

今のところほぼほぼ好きなことしかしていないから・・・

 

 

交流級のクラス懇談会の間、うちの子は支援学級の先生と校長先生に遊んでもらっていた!!!校長先生も支援学級の先生を心配されてだったのかもしれないけどこのようにいろんな人の手を借りて、学ぶ場を作ってもらっているのでした。

 

 

見守りベタのかあさんですが、私も世間と息子の勉強をしてる時間のようなかんじです。

  

 

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