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sosonson

ID/ASDっ子 母が何を考えたか健忘録 思索は変わっていきます。書いて、考えたい。書くことが発散。もやもやをつきはなしていきたい。

うま。

ホースセラピーに通う息子さん。

親は毎回いろいろと感慨深いです。

 

うま。

前回は、喘息の発作がでてしまって、お父さんに抱っこしてもらいながら、先生の引き馬と歩きました。乗馬は先生とタンデムでしましたがその時には笑顔でした。

乗馬の後はすこし笹をつんで、あげました。

 

寒かったのも嫌だったようです。 

ほんと、寒いのが苦手。痛みを感じてるような感じがするときもあります。

 

 

今回のうま。
喘息の次のときは、車によってしまって全部お昼に食べたものが出てしまいました。

かわいそうだし、どうなるかなと思ったですが、とりあえずつれていきました。とりあえずしなかったらしなかったでええしね。となりました。

あるがまんまをいつもうけいれてくれるセラピストさんたちです、もうただただ感服いつも。

 

吐き切った後ぐらいから、すごい雨が降っていました。

 

30分遅刻。着いたら晴れました。

 

 

 

なんとか、大体のセラピーの内容ができました。

 

雨上がりの砂地がすきなので、馬場は砂遊びにやはり埋没してしまいました。手から綱も離れて。。。切なかった。しかし先生の声かけで戻りました。

うまに乗った途端は、仮面ライダーレーザーを思い出したらしく。ぶぅぅぅーぶぅぅぅぅーといいながら体を傾けたりして、バイク!いうてました。バイクちゃうし、うまやし。

鞍なし鐙ありで、けっこう支えるのはガッツがいるのですが、体制をもちなおしたりしながらやっとりました。いいですね。

おしりや、首を撫でて労うのは此度はできてました。初回、2回め、今回はよいかんじでしたが、その間あまりできてなかったよにみえました。ヘルメットかぶってるとよけいしないね。

親にタッチはあいかわらずしません。わざと。きひひひひの顔です。こういうギャグがすきなん。
最期よ〜最期よ〜っていわれた最期の周回で、やっとわたしはタッチしてもらいました。うちの人はわたしより多くしてもらっていて、最期の手前の周回でもタッチしてもらってました。

ヘルメットを忘れたので、ビバンダムがついてるのを貸してもらったら、うまいない といわれました。自分のかぶらないヘルメットはうまの絵が付いてます。
かりたのもかぶらなかったねえ。どうしよう。

一連の流れはできました。
厩舎から草をあげるところグルーミングするところまで連れて行く、草をつんであげる、グルーミング、馬装馬具をつける、引き馬、乗馬、馬具を外すところに連れて行く、厩舎にかえしてあげる。餌をリヤカーで運ぶ、餌をそれぞれの厩舎にいれてあげる。が流れでした。

おもしろかったのは、先生の指の傷に気がついて、いたいね。とゆびさしていいました。

あと、いつもみまもってくれるスタッフさんが電話で席を外したので、さがしにいき たべる みる と 言葉で表現し、その人の手を引いて、自分が刈り取った草をあげるところを見に来て欲しいと依頼しました。

終わった後帰る前に、全部の厩舎の子を指差して、いつもお世話になっているうまの名前をそれぞれに連呼していたから、わかってないのかとおもってたら、うちの人はわたしと逆側にいて表情が見えていたらしいのですが、わざとの顔だからあれはギャグだと思うと言っていました。ははは。
先生全部名前言い直してたよ。ははは。ギャグは通じてないよ。ははは。

耳に馬装をかけたのもよかった。先生が丁寧にはなしかけます。

リードをつける外すもできるだけ自分でやらそうとは頑張ってもらいました。ただ不器用だからぼちぼちですが。。。

前回、今回とも、食べる草を摘む場所を毎回変えて、軽く説明を息子にし、息子に茎は食べないね?とか考えれる声かけしてくれたり、草の種類が変わり、持ち方をいろいろさせてくれたり、様々な感覚のものを触らしてくれたり、素敵な、草の時間でした。

 

困ったのは尻尾やお尻に回ろうと今日もしたこと。どうも興味があるようです。
あとは違う厩舎のうまさんが柵に近づいてきてくれたので唾を吐きました。つばはきはネガティブなのしか見たことがなかったけどあれは何の意味だったのか。わたしもうちの人もけっこう嫌な気持ちになり、息子にそのことのひどさを説きました。が、先生は、まあいいんですよ。興奮の形かもですね。
と、とても寛容なことに、つば事件も表現扱いでした。。。
なんというか、ここは、 本人から 湧き出るもの は、阻止しません。基本。
アウトプットをすごい大事なことだとすえておられるがごとく。

とても面白いです。ありがたいし。
理由もありますし・・・不適切な表現ながら。。。

でも安全上、命の問題はしっかり伝えます!とはおっしゃってました。

 

 

さて、セラピー中ですが、

息子が大きな動作をしたりするたびに、うまさんはドキドキしてる顔に見えました。
ほんとに体おおきいしパワーもあるけど、気の弱い動物なんだと思います。

 

 

図書館でデスモンドモリスの本を借りてきました。

ら、ふーん。。。と息子のパートナーのうまさんを見ながら今まで思ってたことが納得できる情報だらけでした。
うまを教えてくれた友達にもこれらはなしは、きかせてもらったことがあったな。確か。読んでみて、おおお!でした。

 

 

うまが家畜になったのは紀元前3000年ぐらいとのこと。モリスさんによると。今の南ロシアから北西アジアにて農業の技術向上と相乗してできたこと。

 

それまでのうまさんは一体???

さかのぼり、旧石器時代にはうまは食料としてヒトに狩られていたようです。
そのエビデンスは、フランスやスペインの洞窟に残された先史時代の壁画を見ればわかるらしい。その時代は飼い馴らそうと思わず、食べていただけの関係のようです。

 

この狩猟時代のころにうまは野生動物としては絶滅をたどろうとしていたとのこと。
氷河期の終わりに温帯域で森が急速に広がり、うまの食べ物がある平原自体が失われていっていたそうなのです。
しかも食べられてたからなあ。人からも他の動物からも。。。

 

しかし、その後、農耕をする人間が介入して、永遠に滅ぶ前に家畜化していく。

これが、今残っていることに大きな意義があるのだそう。モリスさんによると。

紀元前2000年ぐらいにはうまは衰退しない状況で、家畜としてヨーロッパ中に広がってそこで数をふやしていっていた。

そこからも 動力や移動手段として、戦争のときも、産業において、道楽において、いろいろとヒトと関わってきているうまたち。

 

いまもうまがいるのはヒトがいるから。のようです。

 

 

しかし、ヒトとの関わりはヒトがイニシアチブを握る関係。
絶滅はしてないけど、ヒトとの関係は支配される側?ですよね。

 

あんなにパワフルで、ヒトより強そうなのになんでだろう。

 

うちの息子のパートナーは、ちょっとした息子がするそうぞうしさにとても敏感です。
強そうなうまが困っている。なんだか私にはちぐはぐに思えていました。
蹴られるな!みたいなイメージがあるから。

でも実際のうまさんで蹴るとなると、よっぽどの状況だったり、なにかパニックになるような辛い記憶があるうまさんとかそんなかんじのようです。

 

実際の自分の力の強さをさておき、繊細でよわい感じがします。なんでなんだろう。

 

それはうまさんは逃げて生きてる動物だからのようです。

 

モリスさんによると

うまは捕食される立場で、狩りをしない立場。

食べるのは草。しかも胃が一個。牛みたく反芻しないので、小さな一個の胃があってあの大きな体。

常に食べる。食べる草がたくさんあるところでないと生きれない。しかもそれをゆっくりたべる消化しやすいようによく噛む。何時間も食べ続ける。

噛みながら敵がいないかもみて、にげて。。。にげて。。。氷河期の終わりに平原がへった=うまさんのたべものがなくなってった。のね。

敵と戦う攻撃のアイテムのツノもない。ので、逃げるをがんばる。注意警戒を頑張る。

 

そんな弱い動物。うまさん。大きな体なのに。

 

 

ぱーとなーのうまさんに、うちの子嫌がること結構してます。

ひっぱる、嫌な音を立てる、怖いと思う動作をする。騒々しい様子。親はヒヤヒヤです。

ですが、セラピストさんによると、いつか息子さんがうまの気持ちに気がつくらしい。

 

 

ほんと???

 

 

お互い言葉じゃない、空気や体の言葉や雰囲気でのやりとりをしてるいまの様子、親はそれでも十分ありがたいけど・・・さらに、感じ、かわっていくのかしら。

だったらいいなあ。

 

 

しかし、馬がうちの子のために仕事してる??

むむむ。

まだ答えはないけど、セラピストさんとうまさんをみてたら、仕事のうまとヒトの関係はこうあるのかなと感じてきました。
むすこが馬装をとりにいったりして席を外している時、もうあのこさあ こまるよねえ たすけてよう みたいな顔をして、セラピストさんをみている時があるけど、とても安心します。

よかった、たよってくれよー、お世話をしてくれるヒトを。。。と思います。

そして本当に息子に、自分自身で気が付いて欲しい。困ったことをしないでお互い楽しく一つになろうとすることを。こちらでいろいろ解説するわけでもなく、あの、馬と息子のノンバーバルな世界の中で獲得していって欲しい。

たぶんセラピストの先生もその邪魔をなるだけせずに安全を確保していると思う。

そんなセラピーの時間です。

セラピストさんはうまたちの気質を尊重している。そこを尊重するから、馬が自分のエリアにいれてくれるんかなとおもいます。

 

うまさんには、うちの子も繊細さが重なります。

周りに不安や怖さがあり・・・私からすると息子とうまさん。
似たものの匂いがします。

 

繊細さと裏腹にマイペースなところも似ています。

 

ドキドキしていたうまさん、最後に息子が餌をあげにいきました。いつもつんであげる草と違うたぶんおいしそうな芳醇な匂いのする草のブロックでした。

それをもっていくと、いつも息子の所業にドキドキのうまさんがすごい可愛い顔で待っているのでした。

 

はうー❤️はよちょうだい❤️おいしそ〜う❤️

 

みたいな、今まで見なかった、可愛らしい顔をしていました。
(だいたいこわがらせたり、困らせたりしてる顔がおもだから・・・)

 

でもガツガツこない。おとなしいものです。しつけのせいなのかわからないけど待っています。むすこが、厩舎に入り、おいたら、そっと食べ始めました。

 

なんというか。

 

待てをする犬とかとは違う感じです。がつがつってかんじでもなく。

 

あんなパワフルなのに。そのギャップに驚きを持ちます。

 

でもそのあたりのことが、本で読んだことと重なって、ガッテンってなります。

 

 

競馬の動物学―ホース・ウォッチング

競馬の動物学―ホース・ウォッチング

 

邦題の印象がたぶん内容を網羅しきっていない。原題ホースウォッチングです。
競馬のことだけでないので、単純にうまを知れていい本だと思います。
うまのボディトークのことから、歴史からいろいろとのっとりました。
馬のこと気にならなくても読んでておもしろいと思います。

 

 

 

実際のうまの様子を見たいから、群れ生活をしてるところでぼんやりしたいものだ。

よ、よなぐにうまーいきてえ。 

 

 

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