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ID/ASDっ子 母が何を考えたか健忘録 思索は変わっていきます。書いて、考えたい。書くことが発散。もやもやをつきはなしていきたい。

うまさんと感覚遊び

雨上がりの次の日のうまさん。

 

久々にちょっとポカポカ陽気でした。

 

その前は雪 その前は雨 と寒さが続いていたので牧場の犬たちも声はするけど表にいなくて寂しかった。

今日は表にいぬさんたちもいた。

あまりに暖かかったので、牧場の猫も表にいた。猫がいたのを初めて見た。

 

犬たちはあそぶ。ほたえまくる。で、じゃれあうのだが、バシバシやりあってるけど、ギリギリのところでお互い寸止めをして遊んでいるのだ。

その寸止めの瞬間だけ、ストップするの。うごきが。その時の手は一撃の位置で、そこで寸止めるから、倒さない。なんというかここで勝敗決まった。みたいな。倒しきらないのだ。うまくいえないけど、すんごいいい遊び。

将来犬と暮らすなら、せめて、2ひきの塊にはしたい気がした。一人ぼっちだとあんな遊びはできないなあとおもって。

そして牧場ぐらい窮屈じゃないところがいいなあ。ずっと暮らせることはないだろうなあ。私の器量だと。

 

さいしょ、私には、なかよくしようってしてくれたあとは噛み噛みしたり遊びが変わってくる。

うちのひとに

手先を出すからやで。手先を出したらそやってあそぶけど、拳を出してたら噛んでこないよと教えてもらった。

うちの人は犬さんと暮らしたことがある。でも自分がずぼらやからあかんわ。と言っていた。私なんぞ動物と暮らしたことがない。

でも両親二人とも暮らしたことがあり、大好きだ動物。でももう飼わないといっていた。お別れの悲しさがすざまじいといっていた。

 

牧場の犬たちはかまってくれるけど、そのうち飽きて、去っていく。そんな感じだ。

また気が向いたらムッチャ遊ぼうって来てくれる。

 

猫さんは不動だった。おもしろかった。またあそべたらうれしいな。
あそべなかったけど。遊べた感じ。ふしぎだなあ。

 

 

さて今日の馬さん。

 

はじまってすぐに、書類などを書く部屋にいって、持ってきたヘボットであそぼうとした。

ので、ヘボットは今しないよ。とおかあさん、言ってしまった。

すると、櫛やブラシのはいった道具箱を がーん!と倒す。

でも先生曰く、ほんまにぶちまける人ってすごい ガツンとします。この人そっと落としたりしていますよ。と。

確かに強く投げる時ってあったのですが。じぶんのおもちゃとか。その時よりはソフトではありました。

そして走り去りました。しかし先生が見ていると戻ってきました。

 

親って色々喋ってしまう。

でも先生はただ見てただけですが走って戻ってきました。

 

体の言葉、行動の言葉に耳をかたむける感じがやはり先生の面白いところだ。

 

今日もグイグイ馬さんを引っ張っている。私は気になっていたのですが、こちらも終わったあとの先生曰く、そんな強く引っ張ってません。わりにソフトなのです。とおっしゃってました。

 

ほう???そんな風には見えません。結構横暴な感じしますが。

 

先生は馬さんをつなぐひもの最後の根元のところを握っています。息子は先端をひっぱっています。

そこでなんかどのぐらいの力量かを感じているのかもしれませんね。

 

たまにふりかえって馬さんの顔をみていました。

せんせいのゆっくりね。の言葉を考えた行動はなかったように見えます。

 

つないだあとは 草を摘みます。

草をあげる時やっぱり手のひらからあげるのは苦手です。感覚消去を怠らない。でもちょっとずつ変わってるような気もします。

いつも肘が引けてます。
私自身でそのポーズをとってみたらこれはあげにくいやろ。とおもいました。

 

わらえます。

 

また、いまたべるぞってときに、手をすぐ引っ込めます。から草がぱらっとおちたりするし、馬君は思った量が口に入らないので、なんかもっとちょうだいみたいな顔に見えるのでした。すごく面白い顔に見えたけど。ごめんね、ほんま。

 

ふふふ。草ひとつあげるのにも、気持ちをひとつにするのはなかなか大変ですね。

 

先生はいろんな持たせ方をします。

また茎をもたせたり、どんなものがどんな力で持てるかも見てくれてる感じです。


草を丸めてあげる時に手のひらに置かせました。
ドキドキしてる息子のことを理解しながらもさせてあげました。なんとかできました。本人は顔が笑っていました。苦手だけども、やりたいのだね。

 

言葉に出なくても体は嘘はつきません。気持ちが体に出ますね。
苦手なことであっても、じぶんのやりたいことができるとうれしいのかもしれません。わらっているので。顔も嘘はつかないのかも。おもしろい。

 

そのあとブラシをかけます。乱暴に見えますが・・・

でもいろんなブラシを今日は使いたかったみたいでした。様々なブラシを使ってる。
馬さんの体で感覚遊びをしていたように見えた感じです。

今日はブラシが長かった。先生が途中、ゼッケンをかけようといってもやめずに探求し続けます。自分が納得するぐらいはできた感じでした。

 

いろんな種類のブラシの感覚を楽しむ。自らいろんなブラシを取りに行き試します。

先生も次やることを声かけしてくれつつ、息子がブラシを選びに行ったらそれはそれで黙認してそれに付き合ってくれていました。

 

途中馬の体に上半身をひっつけました。あれはなんだったんだろうなあ。
自ら行動だった。で先生は、あったかいねーって、先生も体を馬にひっつけて同じことをしつつ、息子に語りかけてくれていました。

ちょっと新鮮。
なにか感じてたらいいんけどだねえ。
その後もう一回そんなことをしていました。なぜしようと思ったのかわからないけど羨ましかった。わたしもしてみたいわ。

 

そのあと あたま。 って言ってブラシをかたづけにいったけど、あらたにとったのが、櫛。

たてがみをとく金属の櫛でした。それがすごく新鮮だったらしく、さらに感覚遊びは目覚めます。

たてがみをしてもらってる時の馬さんはまあまあ気持ち良さそうでした。ちょっとそこはうれしいかった。

けっこう髪の毛引っかかるから痛くないのか気になったけど、せんせいにはあれは痛くない、大丈夫だよと言われました。

 

櫛を使うとき、

 

もってよ、落ちたら危ないからね。気をつけてよ。

 

と声かけが珍しく鋭かったのが気になっていました。せんせいは、出来るだけ禁止事項はいいません。珍しいなあとおもいました。

 

途中馬を押したりもしてました。そのときもいやそうではなかった。指圧みたいに手のひらでぎゅうぎゅうって。そのことも先生はなにもいってなかったです。

 

そして、途中で、櫛をおとしてしまいます。

金属のすごい残響音。

 


馬はすごくびっくりしています。恐怖をもったかんじです。顔がもうかわってしまった。

 

びっくりするからあかんよ。とせんせい。

 

しかも脚立からジャンプしてその櫛を取りに行くからすごい大きな足踏みの音をさせました。

 

さらに、顔に縦縞がいっぱい入って、目も瞬き。不安そう。悲しそうな顔になりました。

 

そのあと背中にのせるゼッケンを取りに行きました。

その間、もう一人のせんせいが馬をなでたり、おはなしをしたりしてる様子を見て、いままで自分の中で思ってたモヤモヤしたことの続きの思いがみつかったようなかんじでした。

 

怖がらせてしまった馬にそうやって先生が接する様子・・・

そんな感じで、うまとひとが有るのかな。と、わたしは思うことにします。
 
 
そして、馬というのはほんとうに、怯える動物というのだと感じました。
暴れてしまったりする馬は、心配が募ったことがあり、怖かったことがあり。なのかもなと想像しました。だからそこをわかって、接していくことが仲良くなれるかもしれないのかな?と想像しました。
 
よくぞこんな気弱?というか繊細な子達を、怖い思いをさせて服従させることにしたなあっておもいました。
 
パニってしまったら、なかなかこじれたものがもどらないのかもしれないけど。。。
 
単純に馬さんに興味があるのでそんなことをふと考えました。
 
 
と、鞍や鐙をつけるまでが今日はごゆるりとした時間でした。特に馬の体を介した感覚の遊びはすごく長かったなあ。とおもいました。
 
 
 
ヘルメットを着けたあと、引き馬します。牧場の砂地に入った瞬間に、すごくふかふかの雨を含んだ不思議な感触が足底にあたり、あ、これはそちらにいくな!と、私が思ったときには、もう息子の気持ちは砂地にありました。
 
馬を引く紐は握ってるけど、砂地をあそびます。
程よく自分の握りでかたまり、それをこわすことができることに没頭します。自分の欲しい感覚がする砂の場所をさがします。目で探しつかむ。
一応紐は握っているけども・・・
 
そばで待っている馬さん。でもどんどん息子が遠くに行ったとき、一緒に動くのはやめました。僕はいかないよ。ってかんじがしました。
息子は探求をやめずに距離が広がり、紐がぴーんと伸びました。
テンションを感じて、手を離します。
紐を離した瞬間、息子は離れた紐をしばし見て、そのあと馬さんをちらっとみていたけど、しっかり見つめず、自分の探検に戻ったように見えました。
その間ちょっと時がゆっくりでした。何かを考えてたように見えます。
 
手を離した紐は、たれさがり、地面に落ちました。
紐をとった先生。そこからゆっくり、先生が紐を引いて馬を、昇降台のそばにつれていきます。
 
あとでせんせいに聞いたら、紐を握っている人に主導権があるような認識を牧場の馬はしているそうです。でも紐を離したら、そこからは馬は自由になるとかそんなはなしでした。
 
そしてしばし砂で遊びます。
 
先生は待ちます。ある程度待ったあと、一緒に遊びます。そしていこう。のろう。と声をかけました。
 
すると乗りにいきました。ちょっとは満足した感じでした。
 
多動といえば多動ですが。おやとして、その感覚に向かういまを阻害しなくて受け入れてもらえる環境のときは、それでいいのかなと最近思っています。
砂遊びをしながら、試行錯誤をしているように見えるからです。
 
乗っている途中でどうしてもヘルメットが気になります。
砂遊びのときはかぶったまんまでも、気にしてなかったのにね。そういうものです。
 
うまによしよしするじかん、それができません。気持ちが頭にあるヘルメットの感触が苦手だなあになっているから?のように見えます。なんとかしたけれども、気持ち半分。
 
くびやおしりなどなでますが、ちょっと気がそぞろ。
そここそやってほしいところなのだけどなあ。
 
周回しながら、柵の外の親とハイタッチします。
 

2回目に私にタッチするときに、ヘルメットを取る。はずす、バイバイといいました。

安全を請け負う立場だから本当に申し訳ないです。

これまたかんがえなあかんなあ、どうしてもきになんねなあ。と声かけてくれました。

ヘルメットをやむおえず、はずしました。

 

3回目のタッチはにこやかにしてくれました。そのときヘルメットはいらない意思表示をニコニコしながらしました。もうかぶせてくれるなよ。と。

 

ままかぶてる いうてました。のりながら。はいはいっと。

 

そして父とのタッチ、わざとしません。私とのタッチもしません。馬にイケイケってからだをうごかします。

教えてなくてもそのポーズになるのですね。おもしろい。

 

そして歩いてる途中、急に立ち止まり、馬くん、うんちしました!おもしろかった。 

 

あれ?

とふりかえり地面のうんちを見ています。

 

そして父とのタッチ、しようとした息子にわざと、手を引っ込める父。

あれ?ってわらってます。

 

そして私とのタッチ。またニヤニヤしていひひひといいながらしません。イケイケって体を動かして馬に伝えるをしています。

 

 

そして乗り終わったあとは、引き馬をせず、また砂に没頭して遊びました。

馬は先生がお部屋に帰るまえに、馬具を外すところへつれていって、馬具をはずしておいて、くれました。

 

乗るのはしたい。ひっぱるとなったら、それより砂遊び。ふふふ。

 

最後に馬のお部屋に連れて帰れたらオッケイ。と先生はしてくれました。

帰り戻すときは引っ張ってなかった。たゆたうリードでした。
リードを部屋の前にかけます、鍵も閉めます。そういうことは手先の作業をさせてくれます。

そういう鍵閉めなどの作業、先生はそこも大事だと思ってくれてます。手をどのように使うかとかそんな話です。

 

先生に挨拶はなんとかできておわりました!

 

やれやれ。今日も色々感じたお母さんです。馬の先生にたいへんおせわになっておりまするなあ。

 

 

 

 

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