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ID/ASDっ子 母が何を考えたか健忘録 思索は変わっていきます。書いて、考えたい。書くことが発散。もやもやをつきはなしていきたい。

睡眠障がい外来オーダーの訓練

睡眠障がい外来オーダーの訓練が運が良ければ月1回ぐらい始まることになりました。

リハビリ施設なので、発達障がいの子どもさんらだけでなく、体のファンクションに障がいのあるこどもさんも、みんながんばっている施設です。

 

うちの子はDr.から、STとOTにオーダーが出ました。

 

さて、OT

感覚統合の訓練器具などはありません。OTは作業中心です。先生は息子にとっては大変厳しいです。

 

初回は以下のような感じでした ↓

いままでの訓練は、たのしくのんびり自分がしたいことの中で、ルールや正しい行動を学んできた、一見息子がイニシアチブをとってるようで、先生が誘導してくれてる訓練のスタイルでした。

しかしそれとまったく雰囲気が変わり、先生がイニシアチブをとり、決まった求められた行動を評価、それ以外は消去。そういう訓練です。

そこに不満があるらしく、すっごいツバ吐きを始めました。

 

先生はツバ吐きを一切無視。

 

あまりにひどいとタイムアウトも取り入れる。消去に次ぐ消去。

 

 

おろおろする私。自立支援の訓練と同じ状況だ!

 

先生が終わった後、時間もあまりなかったけどもきっとわたしになにをしているのかを、教えるべきだなということで、説明をしてくれました。

しばし立ち話。

 

悪いことが何かはよくわかってます。何を求めてるのかも本当はわかってます。でも逃避だったり拒否をしたい、従いたくないからツバを吐きます。

わかってないからツバを吐いてるのではなく、自分の意思をだしていて、この子はよーくわかってますよ。

「なにをしないといけないか、わかってないからやるのだとおもっていた」と私が言うと。

いやいや、わかってるんです。でも他に自分のやりたいことができてしまう。

 

ただ、ツバを吐くのをやめても、ちがうやりかたでまた表現はしてきます。みんなと同じようにやったりすることに興味が持てない子のまま変わらないかもしれません。

 

集団の中で一緒に動くことが、我々がなんとなくやるもんだなーって思ってやる感じではないでしょう、そういう子だとおもいます。

時期が来たら集団に関心を持つ。そんな感じではないかもしれません。

むしろ今は個別でじっくりこの辺りをやっておくのが大事かもしれません。

 

しかし、いまからでも大丈夫ですよ。間に合います。気長にやりましょう。

 

ほぉぉぉ・_・

 

 

何をここでするべきか。何を求められてるのか。そろそろ自分の自由を追求すること以外のここでやることを促す訓練をするときがきたんだな。と思うことにしました。

 

社会参加のために。かしら。

 

さて、やった内容もだけど、内容よりも、先生が出す空気・・・将来の自律への訓練。そこが一番肝な訓練かもしれません。

  • コイン入れ  わざと手のひらにおいて、指先を上手に使い、回転させて指先に持って行かせる。持ち直させない。ちゃんとやったらしっかりできたを入れる。500円玉大、1円ぐらいの大きさのもの、様々。小さいコインしんどそう。
  • 洗濯バサミ  相変わらず手のひらで開けようとするけど、指先を使うようにうながす、正しいやりかた根気強くプロンプト。 途中自立支援の訓練で思い出した、平面のトーマスに洗濯バサミを2つつけて立たせるのがしたくなり、蓋を使ってそれを擬似的にして先生に指示通りにしてくださいと、制されて怒り出す。ここが一番ツバ吐きが多かった。トーマス意地でもしたい!ってなっていたため。
  • ひもとおし。糸まきで。そして紐を抜く。元に戻す、片付ける。紐が長く全身を使ってしていた。反抗心か途中紐を首にかけて遊ぼうとする。そこを指示通りにしてくださいと。制される、またツバ吐き。
  • シール貼り。アンパンマンのキャラのシールをスケッチブックの指示された位置に貼る(ちょっと指示を聞かずわざと外したところにまたもや反抗心か貼っていた)貼るのは前より上手くなっていた。その貼ったシールたちを点として、線をノズルのクレヨンで結ぶ。止めはあいかわらずしっかりしてなかった。
  • キャッチボール。先生に投げる。をするのだけど、わざと違うところに投げまくる。そこを注意され、先生にください。となっても、変なところに投げまくっていた。(へたなりにわざと)先生にとうとうタイムアウトされてまして、それでもヘラヘラヘラヘラ笑っていた。

とにかく先生、できたときは 目線をばっちり合わせて両手を挙げ できた とタッチさせる、できてるぞを体に注入する。をしておられました。

自律へとむかってこーゴーの雰囲気が一番肝の訓練なのに、なおかつ内容もすごく本人の必要な作業療法になっていて、お母さん的にはやっぱりこのおじちゃんすごいな。とうなってしまいます。

 

でもちょっと見ていて、かわいそうになってくるストイックさ。。。

息子ちゃんは先生が苦手だろうと思いますね。抑圧も感じてるだろうと思います。しかしいつかこの殻を自分で破らないと、社会人への道だと思います。

 

スパルタですよ〜。

いつ会えるかわからないけど、たまーにでも精一杯ちゃうかしら。

おわったらけっこうクタクタになってましたね。次は来月の終わりぐらいのようです。

 

さてST

こちらも、やっぱり自律心を育てるための初歩初歩訓練です。

やったことは

  • カードリーダーをちゃんと手を膝に置いてみる。ものの名前をいう。
  • 人型におきがえさせる。おとうさん。
  • パズル

先生は、簡単なことをしているようですが、しっかり目を合わす、今やることをする。指示を聞く。そういうことをちょっとずつしっかりしていきたい。とおっしゃってました。これも、程度の合う言語の訓練をしつつも、規律や自律をうながすようなところに軸足があるように見えます。

彼女も できた を 体に 気持ちにいれるのだけは しっかりやっておられて、しっかり目線を合わせて、ぐっと入れる。

 

 

息子のひどさに打ちのめされる最近の訓練ですね・・・

 

しかし、自立支援の訓練といい、睡眠障がいの外来でお世話になっている訓練といい、これらをみてると、どーもABAとりわけDTTの世界観を感じるお母さん。

 

ってことは小さい頃から結局、DTTをしっかりしておけばよいってこと???

 

以前、DTTをがんばっている保護者の団体の勉強会に見学に行かせてもらったとき、親がこどもとやりとりするのを、主宰の先生がチェックして、何度も DTT がなにかわかってるのか???と重々しい空気で保護者たちに駄目出し、問い直していました。

結構スゴミあって、緊張しながらの見学でした。

 

Discrete Trial Teaching 離散試行型指導法

いまでも、私、はっきり説明はできないですがぁ。。。

 

そのときは自律のことより、言葉を出すことを考えて、その団体に見学に行きました。

 

始めるのか大変悩んだのですが、うちの子、喃語自体がなく、出せない音がたくさんあったので、そこをがんばらせるのにプレッシャーになってしまい、逆効果のように感じて、魅力的だったけど断念しました。

 

5歳のいまも出せてない音がいっぱいあるけど、それはDTTで引き出せるとは思ってません。

上手に書けないけど・・・音が出せないのが怠けてるせいではなくて器質的な問題がありそうにかんじるのです。そこは地道に運動して感覚入れて、食べ物いろんなものをちょっとずつ受け入れて。かな。と。

 

最近言葉はでてきてます。変な発音だけど・・・

もうおわりだよというと「おかたづけ」と変な発音で言って名残惜しいから泣きながらこっちにきてくれたり。。。

そうだ あそぼ って言ってきたり。変な発音だけどね。。。

発音を治す訓練はしなくてはなりません・・・どうやろっかね。。。

 

音が不自由でも、言葉を獲得してお口以外の別の方法でも放出できるようにすることを、試みることを並行して取り組み、口からの音声の拡がりは言語訓練の先生たちにお世話になりながら、地道に頑張ろうとなんとなくなりました。

 

しかし、将来の自律というのをおもうと、ABAはきっと自閉っ子には効果が期待できる取り組みに感じます。

 

あの見学に行ったときそこにまで心を配ってみれていなかったと正直思いました。見学を紹介してくれたお母さんには、将来親に暴力を振るったり他人に悪いことをしないためにも・・・の話はしてくれていたし、そこも考えたつもりだけど、やっぱり浅はかなので目の前でそれを実感しないと動き出せない。

それが自堕落な人間ですね〜

 

DTTのようなものを、2歳とかまでの小さいときからやるのがいいのか、自分の意思を示し始めた頃からはじめるはどうなのか??わからんなあ・・・と、思い、OTの先生の訓練を目の当たりにして、焦ってしまいました。

 

とはいっても・・・

ABA的な取り組みは、いままでの先生たちもしてくれております。

 

それらを、見せてもらってたくさんどういうやり方をするか習わせてもらったはず。

 

それと、市のサービスでABAの勉強これはたぶんDTTではないのですが、ABC分析の勉強とそれを持ってどんなスモールステップくんだり声かけするかを去年2ヶ月ぐらい勉強させてもらっとります。すごいな、わがシティ!

 

また、DTTの見学をあのとき紹介してくれたお母さん、日々の暮らしにDTTをしっかり育児に取り入れ、般化にがんばってる彼女には、アドバイスをよくもらったり、子供さんとのやりとりを見せてもらったり、たくさん、勉強させてもらってます。

 

いろんな機会をもらっているけど。。。それをソフトに自分が取り入れてた感じです。簡単に言うと。

 

なんちゃってPRT的というか。そっちの方が自分が育児するのにしんどくならなそうだなっておもったのもあります。楽しく育児したいという逃げというか。

Pivotal Response Treatments 基軸行動訓練  また横文字だわー。。。

 

むしろ NETか。

Natural Enviromental Teaching.

これについて書いてある本を読んだ時に、これなら自分なりにできるかもしんないなあって思った感じでした。

 

しかし、DTTみたく、そういう生き方を小さいときからしておけばよかったってことかな?と短絡的に思ったことを口に出したら、OTのせんせいは

まあ、それは僕らやるの見ていてください。いまからでも大丈夫ですよ。お母さんはそれを見て考えて。

といってました。力強い一言!

 

 

様子拝見様子拝見。