sosonson

ID/ASDっ子 母が何を考えたか健忘録 思索は変わっていきます。書いて、考えたい。書くことが発散。もやもやをつきはなしていきたい。

香港が好きだ。

香港が好き。理由はわからない。あの街にいると随分と興奮するのです。

乗り物

たべもの

におい

ことば

ふね

うみ

しま

やま

市場

建物

 

こんな不思議な、興味をくすぐられる 場所はない。

 

もちろん、そこは楽園ではなくて、とても現実的。

たぶん、私の身の回りと一緒で、すっごい貧乏な人もいればめちゃんこ金持ちの人もいて、理不尽なこともあって、いいひともいて、いやなひともいて。

私がピンとこにくい、階級社会がある地と聞くので、まあいろんな立場の人たちがいるのには間違えない。

 

 

不思議な居心地の良さは ごちゃ混ぜっとした感じ。
文革などもなかったので壊されてこないまんまじわじわと発展していったからなのか、中華文化らしさもあって、英国の植民地だから、英国エッセンスもあるだろう。

🇬🇧あ、ミルクティー
いいのよねえ。ミルクティーも。レモンティーも。お菓子もね!

世界に他にこんな場所はないと思う。

 

 

去年台風があった頃から、やっぱりまた行きたいなって思いがとまらなくなってきて。。。

 

今もその思いはつづいております。

 

 

そんな香港が今、何やら騒がしい。

香港はいつかは 中国にかえる。2046年までは一国二制度

 

ある事件をきっかけに新たに制定しようとした法律が、一国二制度をゆるがすものではないのかと、香港人に受け入れがたい内容であったことから、その法律が可決されないように、多くの一般市民が街を平和行進した。

平和に行進した大多数の人がいたのだけど、警察とプロテスターで暴力的な行動もあった。

警察が何もしない人に暴力を振るったという話も聞いたし、プロテスターの中にも暴力を振るった人もいるとも聞いたし、器物を損壊したプロテスターもいた。

 

話をする相手は出てこないのに、民衆や警察、大陸の人と香港人に軋轢が出るような状況を生み出しているみたいに、私には見えることがある。

こんな状況に、絶望したのか、自殺をした人も何人かいて、みなさん心を大変痛めた。

 

いろんな出来事がこの2ヶ月ぐらいの間にたくさん起こってる。

 

この法律は通してはいけないっていうところから、今は内容が広がっていってるみたいにみえる。

警察に対しての非難のデモもあった。(警察については考えても考えても難解なのでなんか書く気になれない)


法律のデモに街の様相が変わったことに対してのおもいが絡まってるデモがあった。(①屯門のデモ:子供が遊べるような公園が、大陸のお姉さんたちがセクシーな装いでカラオケをする場所に変わって騒音や風紀が乱れているのについても絡んでた②上水のデモ:大陸から、仕入れで買い物に来る人のために、薬局が乱立する街になって以前の雰囲気がなくなっているのについても絡んでた?)

街関連のデモ(私の中のソートでそういうわけかた)は、デリケートな感じがして、日本に住んでる私には単純に解明できないような様子がある。

 

最初に自分が気がついた、みんなはこの法律は通したくないんだって思ってる点については、

法律は死んだ。と 行政長官は言ったらしいのだけど、それは廃案とはなってない、ゾンビのような状態とみなさんは据えている。

 

簡単に手放せない1country 2systemsなのだとおもうので。自由にものを考え発言できることを望むのは、自然なことだと思う。

 

 

最近のデモは普通選挙を。というスローガンも見かける。

今年は区議選、来年は立法会の選挙。

 

また 1日150人の移民を受け入れる 香港の制度上、もともと住んでる人だけでなくいろんな立場の人たちが増えていってる。

人が増えても土地の大きさは変わらない。家賃が上がるので、私の食べたいお店はなくなったり、お買い物したいお店(単価が安いものを売ってるところ)も閉めたりしている。

 

となんだか、毎日いろんな情報を見る機会があるわたしです。。。

 

ただ香港がすきなんだけどね。やっぱり好きなところだからいろんな情報を見ると感じたり考えたりしてしまうわ。

 

わたしとしては どこのひとも、誰かに圧迫圧力かけられ、言いたいことも言えない世の中は嫌だし、自分以外の他者をヘイトしたりもいやで、穏やかに、他をおもんばかりつつ、自分も大事に生きていく世の中であって欲しいから、

香港の人たちの反送中アクションは尊重したいし応援したい。

 

同時に、いろんな立場の人が香港に住んでいるはずなので、そこにも配慮してヘイトしないような感性はだいじにしてほしい。

もともと大陸の人にちょっと冷たい感じはするのです。旅行中とか、私は大陸の人と思われるので結構つっけんどんとされたりあるから、なんかの拍子にそういう本音がおっきなパワーでよくない方に行かないか気にはなります。
気にくわないからってなんでもしていいわけではないからね。腹が立ったら人間は頭が悪くなるので、衝動的にひどいことしたりするし、疲れてしまってもそれ同様。

老婆心です。

 

別件ですが私は、中国本土でも、日本人らしく見られません。

日焼けした肌、メイクもしてないし(肌が弱くて化粧品を塗るとかゆくなってしまうのです)日本の少数民族?ときかれたことがあります@雲南省(といっても20年以上前)

日本人といっても信じてもらえなかった@西安(これも同じぐらい前) 理由は日本人の女の子といって思い浮かべるのは酒井法子みたいだからとのこと笑。パスポートを見せろと言われ、見せたパスポートが5年もので、青くて 本物か?といわれました(大体皆さん10年物をとるので)

 

バンコクから帰る飛行機の中で、私にボールペンを借りたそうにしてた隣の日本人のおっちゃんが、書く動作をして「ペン OK?」って聞いてきたこともあります。ばつが悪くて「OK」ってかえしてあげたねそんとき。

自分はそんなかんじのみてくれ。

冷たくされても私はええのだけど、ほんとに対象にされた人を思うと、いたたまれないきもちになる。

こんなふうな空気感だされて、平気平気ってならんだろ。

どうかんがえても、そやって勝手に決めつける人がおかしいやろ。って思うのです。喋ったり交流したら、どこの何人とか思想とか国家とかその範疇のバカバカしさに気がつくことが多いのだからどっちかというと。

 

 

長く書いてしまったけど、ただ香港に行きたいだけなのは変わりません。

街の雰囲気、人の雰囲気、ごはん、おやつ、飲み物、のりもの。建物(丸い角、タイル)だいすきです。

 

スターフェリーに乗りたいな。あれにのったらねえ、元気になるねんなぁ。何回もただただ往復していた、20ん年前、8年前も何回も往復したなあ。

 

ふーー

夏休みやったあ!

学校おわりー!いぇー!

学校が明日から休みでちょっとうれしい。

 

学校はちょっと頑張る場。彼が頑張っていると、先生もしんどいことが起こるし、私も同様。

なので休みっていいなと、彼を育てててはじめておもった。

自由に色々考えて行動できる夏休み。だいじだねえ。

 

先生、羽をちょっと休めれますように。

 

子供は元気で、彼なりに成長をしていて、言葉の面で、自分の意思を伝えれるようになってきております。

一方、不適応な行動はふえてきてもいます。
世の中にいることは彼にはつまんないのだろうと思います。それもわかる。

でも社会といえをいったりきたりするのはしてほしいのですな、親っていうのは。

そして本人も全く断絶したいと思ってない気がする、みんなと違う感覚の持ち主で、変わった人だけど、誰かを求めてはいる感じがする。それが以前よりでてきたのが嬉しい今年です。

 

成長というのはいいことと、自分がはっきりしてくるから、社会の中で居心地が悪いのとでてくるのだね。

 

そんななかどんな風に自分が他を受け入れていくのか、学校は 他がいっぱいいるところだから、たいせつな居場所です。

 

学校のあり方については、思うこともあります。

人間の未来の長い将来の幸せのために、こんな忙しいやりかたをしてたくさん授業を増やして、みんなうまくいくんかなあとおもったり。

先生たちは子供たちが自由に遊んでる時目尻が下がってたりします。

もちろん勉強も大事で教えてあげたいと思ってはるので、極端にあそぶかムッチャ勉強するかどっちかがいいとはおもわないけど、食べる時間が短すぎると思うし、なんだかなあとおもってます。

先生たちもこれはちょっと、時間ないなあ、もっと子供がここに気がついたから深めてあげたいのだけど、さきにまだまだやることがあるしなあ。とか思ってる人もひて、

そんな日々の慌ただしい中で隙間を見つけて子供達と楽しくやろうと、TRYしておられるんじゃないのかなあ。って。。。

 

そこが自分ち以外の場所だから、いかせたいとおもってるかんじです。

 

もうちょっとゆったりしてもいいのじゃないかな。と私は思ってますが、それは私の子供が障害児だからで、一生懸命勉強してほしい親御さんが多いからそうなってるだけなのかもしれないですね。

 

最近来年からはじまるという キャリアパスポート ってのをみたけど、何がしたいのかなあこの国はとおもってしまいました。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/143/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2019/02/20/1413594_002.pdf

 

 

一見良さそうに見えるけど、もし、これで自己肯定感っていうのをあげたいならこれはもしかしたら、しんどいものになるんじゃないのかなあ。って思いました。

そもそも、あまり自己肯定感ってのも好きなフレーズではないのだけど・・・

 

目標設定して達成することで自己肯定感って上がるの?そもそも、生きてるだけで素晴らしいなと思えることが自己肯定感が上がってるってことなのじゃないの?

 

せめて、できなかった自分とかより、頑張ろうとした自分 っていうのが見えてくるといいなあとおもいました。

 

特に大スターじゃなくても、偉人でなくても、私は人を慮って、こころおだやかに、あんまり怒らないように自分を見つめて、楽しくやる人 稼いでないかもだけど、仕事もぼちぼちやって、休憩に好きなことやって。っていう人たちも、とってもいい感じだと思ってるから。。。(そういう人ってこういうシートになんかかけないもんそう)

 

先生たちも、やれ 英語だ やれ プログラミングだ やれキャリアパスポートだ となって、うちの学校はクラブがなくなったり、授業は増えてるし、同情する。
せんせいたちはだいたいのひとが目の前の子供にもっと必要なことをしたいとか、楽しく過ごしたいとかそんな風に思ってはりそうな、感じがするから。

子供とめっちゃ遊んでる時の先生たちたのしそうだもん。お互いいい顔してる。

 

今年は子供のために学校に何度か行って、子供の支援員的に過ごすことが多かったので、先生たちを見てて、単純に彼らの子供達の眼差しがいい感じで、もっとこれを活用したら、キャリアシートみたいなのより、幸せになるんじゃないかなっておもったりね。したからです。

 

ゆっくり、自分研究をなつやすみたのしもう。やったあ なつやすみらあ。

映画。。。

ネットフリックスまたやめてしまった。1ヶ月。

 

息子さんもポピテピピッくいわなくなったし。(でもきのうえいさーはらますこだっけ??言ってたので多分永遠に好きでしょう)

 

トーさんのはみたし・・・日記に書かなかったのでは、無味神探もみたのです。

無味神探って検索したら実在の人がでてくるので、ああ、あの映画ちょっと実在もベースだったのかとわかりました。

 


80分切ってたのに情報量がすごくて。。。

みれてよかったです。

 

犯人役の人もよかったです。

らうちんさんがわかかったです。

 

そして、流浪地球もみたのです。これはトーさんじゃないけど今年の旧正月映画@大陸だったのですが、映画館で見るものだと思ってたら早々とネットフリックスで見れるようになってました。

うまんたさんがよかったです。役柄が、おもしろおかしいひとではなかった。視線、仕草、いい俳優さんだなあとしみじみ。TVB出身者はすげえぜ!声は違ってた気がするー(普通語でした)

日本人の人の描き方には困惑したけど。もうすぐ死ぬとあって、そんな時にあんなやないとおもうけどなー。とおもってしまった。(まあいつだってD&Gなんですよねー。悪意は転がってるんだと思うっす。世の中。誰かのセルフエスティームに使われるのはまっぴらだけど取り合ってられん。他のことにもエネルギーも時間も置いておきたいし。のでわたくしは、しないようにひたすら注意したい。された人の気持ちを知ればそうなるものだろう。)

結局救われたので人類みんな全員死んだわけではないのですが、それまでにいろんな人が死んでいくのですよ、ううう。

そしてAIとの会話。最近ペッパーと会話した時腹たったの思い出しました。

そこのペッパーは自分が運びたい会話が決まってるので、そうじゃないふうにわたしがすと、誘導が強くて、辟易しましたが、それを思い出しましたね。(プログラミング次第なのかもしれないし、私には分かり得ませんが・・・他人とおなじだね。人と話してもこんなことって思うので笑)

 

この原作の本を読んでみたいなと思いました。

 

 

とりあえず、今他に特にみたいものはないので・・・と、解約してから

はっ。

ビヨンセ見忘れた!きがついたけどもうおそいねー。home coming!!えーん。

 

 

 

まだまだ見たい作品があるトーさん。

 

しかしながら、一番したいのは 香港で 香港のとちがうつってる トーさんの映画見て、出たらまた香港で。っていうのがしてみたいです。

トーさんも私より年上。永遠の命もあるわけでもなし、また、若手に対して育つように大変配慮をされるトーさんの、力を貸すトーさんであるからにして、トーさんが作品を作りつづけるうちは、目が離せないよ。

 

たくさんとってるみたいだけど。。。

 

捉妖天师 (豆瓣)

吃货拳王 (豆瓣)

万王之王 (豆瓣)

 

ばらばらだなあー

 

いろんな監督とのオムニバス、それと黒社会3もリストに載っていた@豆瓣电影

 

 

トーさんの映画、みたいね。

 

そんななか、ネットフリックスもやめたし友達が貸してくれた鐡三角をみたけど、すごいなー。。。トーさんのところからおかしい。オハヨー村はいやだね。

ブレーカー 袋 かかし わに。 おかしい。

家棟さんが無頼無骨。

トーさんのところはいつもよく見る人たちがバンバン出てくるのでわかりやすい。ぐるぐるの手前ぐらいからかな。ぐるぐるもよかった。

 

トーさん、新しいの見れなくても昔のもまだまだ見てない。

結局自分は、トーさん漁りたいのだから、レンタルがあってるっぽいです。それか中古市場を漁ってレンタルより安かったら買うか。トーさんはハズレも当たりみたいな不思議な世界観なので、買うのは全然嫌じゃないなーとおもってもおります。

 

いったいくつとってるんだー映画。

他人に尊厳を持つのは当たり前

いつもこんなことが心配です。女の子の親じゃなくてもいっしょなのです。最近はいろんな性癖のニュースを見るので、恐ろしい気持ちになることがあります。

こんなことはつらすぎるです。


どんなにつらいか、人間なので、つらい子は辛いのです。
欲求のはけ口にされるなんて、普通の私たちだって辛いこと。

ひとにしてはいけないこと。

 

弱いものはひどい目にあうのが動物世界?でも人間は理性や知性が問われる世界の中に生きているのだろうし、弱いものは助ける。であってほしいとおもっています。

辛い目にあった人は壊れてしまい、そのあと立ち直るのは容易ではないのだと思います。壊れるのは立ち直るのより容易なんだと思います。

壊した人は壊れない。きがつきのないまま、のうのうと過ごしていたりすることがあるのかと思います。

 

勉強ができなくても、他人にたいして尊厳を持てて、優しさを持てる人であれば、そちらの方が学力が優れてる人より、人間性が優れてるように私は思います。

 

息子さん、そろそろいっしょにプールや海に行くのが難しいなと思ってきました。背の小さい方だし、1年生や2年生の隣を歩いてて息子さんよりでかい子達もいるのだけど・・・

 

いろんな言葉が以前より通じるようになってきて、違うことだよという概念も前より意味はわからないけどダメそうな空気だなとか感じる力が芽生えてきました。

 

だから、今のこのチャンスを逃したくないなあとおもって、ガイドヘルパーさんを見つけようと思いました。

 

でもどうやってみつけていいのか。すごい量のリストになっています。

一個ずつ電話をかけるにしても・・・

そのあとあって、話して・・・

 

変態は嫌だし、フィーリングが合う人が見つかるといいけど・・・

 

んー

どうしよう。

そう思っていた頃、たまたまデイさんに息子が行かないと言い始めました。

それを毎回デイさんに伝達してたら、理由は思い当たるとのこと。突発的にパニックになったり、衝動行動に出る仲間が苦手で、そういうタイミングになると、椅子の下に隠れたり、パーテーションの奥に隠れたりしてるそうです。

せっかく言葉がいろいろ出てき始めて、朗らかに通ってくれてたのに・・・放課後が楽しく過ごす場所じゃなくなってるんです。と職員さんより。

あら正直。

 

でもその子も悪くないのだしなあ・・・

しかしうちの子だけじゃないだろ、そんな状況は誰だって苦手では???と聞いてみたら、そうですねーもう一人同じようにトイレに逃げたりしてる子はいるのだけど、残りの八人ぐらいは我関せず。ってかんじで、自分のことに集中できてて平気なかんじで・・・とおっしゃってた。

なるほど。

わかるの。

 

不安心配コントロールが苦手な人はとことん苦手。これはうちの子に該当。

自分のこと大好きで、周りより自分に集中が過ぎてしまう人はそんななんだと、友達のお子さんは、そういうタイプで、荒れた人がいても全然気にしないんだそう。

極端なのだー!

 

結局不安心配コントロール苦手くんだから、仲間が荒れたら外に遊びに行ったり他のお部屋に逃げたりとかを職員さんと繰り返しているうちに、デイさんいきたくないといわなくなりました。

でもこのような子だっていうのを、将来施設にすむのか、他の住み方をするのがどっちが向いてるのか記録をとったり調整したりするために、相談支援員さんをつけたらどうかな???とデイさんのお姉さんにいわれました。

 

相談支援員さん???

はい、なんでも相談したらいいのですよ。とのことでした。

息子ちゃんは不安心配コントロールのことがあるので、社会とのつながりを作るのに親御さんだけではパワーが沢山いりすぎるかもしれないので、そういうのは助けてもらうサービスを利用して、またいろんな関係各所についてもその人に入ってもらって調整したり、記録を残して、行政のサービスをどのように利用するのかをまとめてもらえばいいのです。とのことでした。

 

例えばガイドヘルパーさん探すとかも?と聞いたらもちろんそれは仕事で彼らがやることですよ!とのこと。といっても相談支援員さんのキャラキャラいろんなひとがいるので、デイさんのお姉さんが知ってる何人かの中でこの人が良さそうって人を紹介するねと言われました。

 

で、紹介されたおじさまにおねがいしたのは

夏に海やプールに行ってくれる人。いっしょにきがえて、水遊びもするのに躊躇がない人。げんきなひと。変態じゃない人。

でした。

 

この間紹介してもらいました。これがいい結果になるといいけど。

 

 

近所の友達に 変態じゃない人ってリクエストしたん!!って笑われたんだけど、いや大事だよ。性的なことで傷ついてしまうともうなかなか立ち直れないよ。

尊厳にかかわる。命ぐらいだいじなことだとおもうから、そんなの常識でしょ。っておもってもあえて、言っとかないと。

わざわざ話題に出すことで抑止力になるかもしれないし。

自分で意思表示が下手なだけでなくて、自分自身のことがあやふや(でもしっかりじぶんはあるんですよね)な子達だから、ここはもう、自分で傷つかないように管理できる人たちの何倍も気を使うところだよ。

と話したら、

 

なるほど。私たちと一緒なんだけどより、弱いんだね。といわれ、

 

そうなんだよねーとわたしも話せた。

 

こうやって知らない人に知ってもらうことってとても大事だ。なかなか共感まで行かないかもしれないけど、啓蒙活動は大事だね。

 

偉そうに言ってる私自身とて、世間のことは、自分の想像範囲で生きているから知らないことがいっぱいだろうし、人の思いに傾聴する姿勢をもって、そして考えていきたいとおもってます。

 

最初に貼った記事はやっぱり、障害のある子が上手にコミュニケーションを取れないところを利用した卑劣なやり方だと思うので・・・とても嫌です。

一念無明 ネットフリックスにもうあるのでおどろいた。

ネットフリックスで私が勧めらるのは中華映画。

だって、少ないトーさん3本しか見とらんからな。

トーさんが観たいのが強くて他にたくさんあるのを観てない。するとリコメンドに、中国で旧正月に公開されてた、流浪地球があって、え、日本は公開ないのかとおどろいた。

とりあえずマイページに置いている。

そして、オススメされてる中に、今現在、日本でどこかそこかで公開されてる、誰がための日々 一念無明があった。MAD WORLDってかいてあったので、最初気がついてなかった。

英語とのタイトルはそうなんだ。

 

一念無明は仏教の言葉のようだ。ちょっと前に監督さんのインタビューとかが新聞にあったりしたので見てた。そう言う作品しかも今映画館でやってるものもネットフリックスにはあるんだね。

誰がための日々をみてみた。

おわったとき、暗い気持ちだけにはならなかった。主人公が大丈夫だよっていうかんじだったので。

思えば最初から彼だけがまともに思えた。

彼がぷちんと途切れる時は、もう限界の時で、だれでもそうなるのかと思って見ていた。

医療の無機質さを描いてるところも私はとても腑に落ちた気がした。

うちの子は言えば主治医が精神科になるだろう。

しかしいろんな先生がいて、ベルトコンベアにのってきた材料をちょちょいと仕事して、次に次に流してるようなせんせいもいるのかもしれないと感じて、結局自分次第自分主体の思いで生きたらいいんだ。っておもうことがおおい。

もちろんなんかソウルのある先生もいるけど当たればそれはご縁良縁ってかんじがする。エリックさんがお医者さんがたんたんチャチャチャッとろくにみないで薬だけ出すのに、はて?って表情をする。なんか共感しちゃうシーン。

親の会に行っても同様、そこで発散できる人はそれを利用すればいいと思うけど、お父さん役のエリック・チャンの演技が実に良くて、腑に落ちない感じもありつつ、自分の思いを吐露している様子がとてもすきだ。自分に重なってしまってね。

 

どうやったら家族になれるのか迷ってる様子は重かったけど、私もどうやったら家族になれるのかといつも思う。

うちの人にも思ったことを言って喧嘩になったりしてることもあるけど、家族になるにはどうやったらいい?は時に誰しもふりかかることだね。

一人一人の追い詰められた思いは、まともなことだとおもうので。

ただ追い詰められた人が壊れてしまうまで行かないようなセーフティネットがあればいいなといつも願っている。

友達やら家族。そこがちょっとたいへんなひとなら、公的なもの。でもまあ世の中がそう言う温かみのあるような世界になったらもっといい。

 

主人公はショーン・ユーさん。彼の演技もいいのだ。
彼はそんな不安定なのだろうか。そんなふうに私は思わない。なんでだろう。

まともだから疲れてしまうと言う意味では、まともなのが普通じゃないのかもしれない。

深く考えないで生きる方が、生きやすいから、困ってる人には構わない。

劏房(トンフォン)に暮らす人も、宗教を信じてる人も、考えるのをやめることにしたのだと思う。自分の想像の範囲で思ったことを言って、でもそのことが自分たちが困った時ときのなんの助けにもならないような世の中になっていることに気がついてない。

目の前の人を大事にするのは大変難しい。

でもそれをトライしようとする世の中であればという映画なのかな、とおもったのでした。

主人公のお母さんが死んだシーンは、はっきりとは描写されてない。主人公が殺したのだろうけど、彼の状況を思うとなんとも切ない思いだ。

人の命は大事なものなのだから、これは許されないことではある。そこは強くフォーカスしないのだけど、かいま見えるように進む。
これはどう考えて生きるかを考えよう、どんな世の中にしたいのか考えようと、映画を通して見る人にいざなっているかのように思った。

 

わたしは子育てでいろんな人に助けてもらっている。

公的なサービスも利用することがある。そして、学校にもお世話になってとても嬉しいこともあれば、願うことがあまりピンとしてもらえずうなだれることもある。

だからその意味ではどこかに外注してるのだけど、お父さんの役の人の 人生すべては外注できない。て言うのを言うシーンがすごいすきだ。

 

生きるって、自分主体だもの。

 


映画館で見るものと思ってたのがネットフリックスで見れるのでちょっと驚いてしまった。

サイトの解説のところが私は読めてよかった。

 

劏房(トンフォン)である。住宅費が高い香港らしいこの住居は、古い建物の中に多く見られる。ひとつのフロアをいくつかに区切って作った部屋に、2段ベッドと生活用品が置いてある。本作の部屋は共同のトイレとシャワーで、劇中には「住めば都。窓があって眺めがいい。テーブルをどかせば広くなって、(その広さは自分の足で)2歩だ」というエリック・ツァンのセリフがあるが、そのセリフからも狭さが分る。 

 

原題のタイトル「一念無明」は、「大乗起信論」の注釈書の中にある、中国仏教では有名な一節「一念無明生三細、境界為縁長六粗(一たび無明を念ずれば三細生じ、境界は縁と為りて六粗を長ず)」から取られており、真理に暗いと余計な煩悩に悩まされる、というような意味である。本来、人は希望の中で歩み、生きているはずである。

 

ところで、エリックさんとショーンさんだからやっぱりおもいだすのは無間道になってしまう。個人的には2が好きなので余計そうなってしまう。

無間道も仏教の言葉だったなあ。とか余計なことも思ってしまう。

エリックさんの演技は本当に心にくるものがあるのだ。

どうしようもない、ふりきりそうなとき、ポストのところで泣いている様子がすきだ。

そして、出て行けと言ってるトンフォンの人たちの理由を聞いて、侮辱はしないでほしいというところのあたりの切り替わってる感じがたまらない。

二人の話も聞きたいなと思った。

 

公式サイト監督さんのおはなし

ディレクターズ・ノート
この映画はとにかく香港の人々に見てほしい作品です。
私たちはどのように問題と向き合い、目覚め、自分の置かれている状況を変えることで自分に自信を持ち、そして変化を探し求めていくのでしょうか。その問題はもう腐りきっていたとしても、そして逃げることにずっと甘んじていたとしても、私たち自身の自由というものを意識するだけで、できる選択、修復できる関係、変えられる事は、往往にして思いのほか多くあるのです。
あなたがそう願いさえすれば、私たちは毎日新しい自分を作り上げることができるのです。
私たちはこの作品に登場する父と子であり、またその周囲の人々でもあります。
板で仕切られた部屋の隣人たちも、同じく抑圧された人々です。それなのに団結して立ち上がる訳でもなく、自然と自分より弱い者を抑圧していきます。皆、悪人ではありません。しかし自分では意識しないままに、ある時はその弱さから、ある時は無知から、私たちはしばしば暴力的な傾向に走ってしまいます。これは至って普通にある悪で、私たちの社会を反映しているものです。
人間は本来、善でも悪でもありません。ただ生活のなかで敏感に、批判的な目を持ちながら一つ一つ選んでいくことしかできません。恐る恐る学びながら、より良い人間になっていくのです。 

 

お若いのになー。。。

わたしなんぞ、子供と向き合ってやっと監督さんぐらいのことが考えられるようになった感じです。次はどんな作品を取られるのでしょうね。(とっておられるかもな公開されないことが多いので日本では)

単身男女2をみた

単身男女はみれてないけど単身男女2を見た。

ネットフリックスで。トーさんの。これは銀河映像の。2014年の作品。
ブコメというかんじだろうか。

 

最近気が付いたのだけど、こんな法律があったらしい。

ツイッターであげてくれてるひとのがあって、気が付いたので今まで知らんかった決まりごと。

(しかもサミーさんのだんなさんのてんやわんやなことがあったからその人がテレビをつけてくれて私に到達したニュースなのであるので、なんだか、私には変に運命深いものがある。トーさん映画のサミーさんはすきだのう)

 

香港映画の本土進出についてきまりごとがあったのか・・・一連のツイートの流れに、英語のニュースも貼っておられた。ニュースソースがあるのね。感謝でする。

The five relaxation measures introduced by Beijing on Tuesday include:

  • removing restrictions on the number of Hong Kong people participating in the production of mainland films;
  • removing restrictions on the proportion of artists and requirement of mainland plots in China-Hong Kong co-productions;
  • waiving fees for establishing China-Hong Kong co-productions;
  • allowing Hong Kong film and film practitioners to apply for mainland awards;
  • allowing Hong Kong film companies to apply for incentives to distribute and promote mainland movies and China-Hong Kong co-productions overseas.

Previously, under the 2003 Closer Economic Partnership Arrangement, at least one-third of the cast of any China-Hong Kong joint film productions had to be mainland actors.

これが緩和される項目らしい。

 

なんかそうだったのかあとおもって。

いくつか見ている映画始まる前のクレジットで、大陸の機関とか会社とかかなあ。っておもったりしたのもみてて、経済が行き交ってるんだなとおもってたけど、ルールもあってのことだったのだね。

 

キャストのことや、本土に関係するプロット。

ああ、そうかー

 

盲探でも珠海が出てきたし、単身男女2では蘇州がでてくる。ぜったいそれがよかったのかなあ。とも思ってたけどなんか必要なでしょうと思って見てたのだけど、なるほろ。


マカオも本土の扱いなのかな。
ふーん。。。(本土って香港の人が使えば 自分たちのことなんだっけ。たしか。私の意識だと本土はメインランドで 中華人民共和国のこと。) 

ちょっと正直萎えるのだった。自由にその場所を出したくなったり自由にキャストをしたくていろんな人たちがいるのはいいのだけど、法律で決まってるとなるとなんだかプロパガンダ

でも出資する人の意向を映画を作ったりしてると普通に聞くこともあるわけでそんな過敏に反応することか?ともおもったり。

 

まあでもやっぱり摩訶不思議な場所で、その時その時いろんな事案に流浪する土地が香港というか、香港は私にはやはり、どうも気になってしまう魅力や、制約がある場所なのだ。

だからか、劇場型でドラマチックなところ。

世界にあんな場所はないのだとすごく思うのだ。ひきこまれるのだった。

 

 

さて、単身男女2なのだけど、やっとトーさんの映画に出てくる女の人で、いいやんとおもったひとがいた。

ヤンヤン

わたしゃヤンヤンはすごい好きやで。

(後で思い出したけど、眞心英雄のラウチンさんの彼女さんもすきだった。おっとこ前な女の人でした。あ、そうかそんな女の人たちに好感持っちゃう精神構造なんだな私が。自分のこともこうやって知るなあ。) 

 

ヤンヤンが、最後にルイスクーさんのやくのひとをぶったたいて、あんた!えらびなさい!っていうところと、ぼろぼろになりながら、高円円さんの役のお姉さんにも、逃げないで、選択するの。って言うところがすき。

 

高円円さんの役の子ががだれをえらぶかより、どっちかというと ヤンヤンが幸せになるにはの方が私は興味ある🙃

 

おいしいものもでてきました。おいしそうなタコは食べられなかったです。タコを誘拐するところも好きでした。タコが元気がないから泣いてるミリアムさんもよかった。

 

車もいろいろと。車のそれぞれの音がいいです。車これもまたエピソードなのですね。物体のつかいかたがうまいなあとおもいます。

ゆきちゃんもいました。

香港のクライミングする場所も観れた。

 

 

やっぱりトーさんはおもしろい。

そしてミリアム・ヨンさんよかった。

単身男女3をつくるとしたら、高円円さんの役とルイスさんの役、ダニエルさんはお休みして、単身男女 外伝 とかな風情でヤンヤンのことがきになるけど、トーさん女の人主人公とか撮るんだろうか。

今までの作品が多すぎてわからない!

 

 

赤脚小子をみた

赤脚小子をみた。ネットフリックスにまたはいったので。

トーさんの映画で、ショーブラザーズでした。

脚本は相撲取りみたいなよく名前に私が見えるお馴染みのお方(ええ加減覚えてもいいぐらい私はお世話になっている)えっと・・・やうないほいさん。漢字、游乃海。

游乃海 - 维基百科,自由的百科全书   をみてもさ・・・好きなの多い。

f:id:snoopyoko:20190425111848p:plain

三人行までばっちりおせわになってきているなあ。

オープニングのタイトルが流れてきた時すでに彼の名前が出てきたので、安心安心これ安心見るの。
っておもってしまったのだが、終わりはなんとも切ないおわりでございました。

いまもドーンとショックを受けている。

 

日本語のタイトルは、裸足のクンフーファイター。

赤脚は素足、はだしって意味らしいなので、なるほどでして、この日本語タイトルにはいちゃもんつけなくてもかな?小子は、もしかしたら主人公が若輩者やと表してるんかな?言葉を知りたいね。

いつも姑みたいにちくいちみてしまうのだった。
タイトルって作り手の思いがこもってるのかと思うので一応いつも気にして見る。

中華文化圏の人に見たよ!って話したりする時、邦題だとわかんないのもったえないので、タイトルはいつもチェックしてしまう。

将来の夢は、映画についてその文化圏の人とコミュニケーションをとったりしてみたい。どう思うか知りたいねん、うふふ。

 

主人公は、純粋で、天真爛漫な人ってことで、天真爛漫はいいことだけど、学がない純粋で天真爛漫な人は幸せなのか?

というようなことを考えさせてくれるような。

残った女の子たちただけが、ただたくましく生きていて、お金とかそういうことに流されず生きている感じがして・・・

 

おりしも、わたくしプライベートでは、来年度から小学生は教育のあり方を変えることになっていて、クラブ活動がうちの学校は消え去りました(学習時間を確保するため。時間が足りなかった。)

これは答えがないのです。

教育は財産。大事な叡智。それぞれの行き方を問われます・・・

主人公について、ヒロインのおとうちゃんが、染物屋さんで働いてるというと、「将来のない仕事だ」カンフーが得意よというと「なおさら将来はない用心棒がせいぜいだ」

っていうんですよね。

染物なんてケミストリーやんか!すごいやんか。化学者同等それ以上。
クンフーもできるのすごいねんけど!
ジャッキーチェンも、昔、じぶんは字が書けなかったなあっって悔いてるのですよね。(永遠の少年を読んだ時、しらなかったなあっておもった)
バランスだなあ人生。ほんとうに。勉強は大事だ。

ヒロインも主人公に、名前をかけるようになろうという。

主人公は字が読めないばかりに、誤った選択をしてしまったり、大変だ。
これはうちの子に重なって辛いシーンだった。賢くないと不幸になってしまうのだ。

賢い人こそ、自分より優れていない人も尊厳を持って接する高貴さをもつ世の中だと私は嬉しいな。

 

強く生きるために賢くなくてはいけない。体も強くなくてはいけない。子供達のために色々考えて決まったこと。きっと何か大事な理由があるのだろうけど、よくわからないまんま 決まったと進んでいく気がして・・・

親もかしこならなわからないねえ。意図とか知らないだけだと思うねん。賢くなるってだいじね。ほんと。なにがどうかわるかわかってないという・・・

 

主人公はおめでたいところがあるので、悪い人たちが、なんでもくれるし。
とそちら側にいきます。他意もなく思慮もなく。そこがポイント。思慮がない!

 

そのせいで、結果大事な人たちが死んでいくのです。

そしてその背後にはいつもお金があるのですね。お金が理由で死んでいくのです。

だいぶまえに そんなに 金か?? とは気が付いているのだけど、結局それに巻き込まれていくのです。

心はどこにいったのかと。
もしくは、心は取り戻したけど、命はなくなってるとか、つらい。

心と命はセットで!これは人の健康だ。

 

さて、ヒロイン。おお!JoJoじゃない!天若無情のJoJoちゃん役のおねえさんでした。やっぱりかわいいな。この役もあたり。天若無情の床ふきふき女子もあたりだけど、寺子屋みたいなところで先生やってる役ってのもあたり。

JoJoと最初男装して街を散歩してた姉妹の片方、そこしかでてこなかったのがきになりました。お父さんに不幸があった時も出てこなかったの不自然じゃない?

 

いろんな服装風俗が面白いです。のぞき窓みたいなので春画みたいなのを見る装置とか、木の装飾が可愛かった。

古装片の服装はすてきですね。どの人も素敵な服装です。不幸があった時の服も美しい。
染物屋さんということで機織りしてる風景もいいです。

建物のセットもいいです。

主人公のアーロンさん。いいですね、若くてとても動けてて。おはだつやつやで、とても見目麗しい。

 

はだし。が靴を履くとどうなるのか。どんな靴を履くのか。

身分を表すこと、器を表すことを、象徴的に靴が扱われています。

裸足だった主人公が、親の死後、頼ってたずねたディロンさんにゆずられた、大きな靴。そのぐらい ディロンさんは大きな存在。まだまだ主人公は若輩者。ということのかなとおもいます。

悪い人たちのえらいさんにいい靴をプレゼントされます。綺麗な靴でした。古い靴を捨ててしまう。

さいごに靴を履こうとしてもはけなかった。でも足袋をはいている。

とか、やっぱりエモーショナルに見せるのがうまいなあ。

靴を直すことで男女のつながりを見せるのは、後々アーロンさんも出ている、柔道龍虎房でトーさんがしゃべっていたのだけど、今回はそれは意識したのかな??
主人公の脱げた靴をヒロインが布で詰めてあげるシーンがありました。

 

今回の美味しいは、ヒロインが作ったちまき。毎回美味しそう。わたしたべたいな。幸せなものにみえます。

小さなスナックたち(饅頭とか、何だろうアーロンさんがいつも食べてる丸いパンみたいなの)
それとディロンさんが行きつけのふぁんやっふぇいのお店の様子。

やっぱりトーさんの映画には特色のある食べ物があると和みます。

(三人行なんてハンバーガーを買ってきてルイスさんが今食わねーそれどこじゃねーと、キレてるのか、盧海鵬さんが汚く食い散らかしてるのか。が思い出だけどあれそもそも、手術のシーンとかもあるし食べるシーンいらんわね)

あとはお金。お金いろんな形のが出てきたなあ。

武術大会での賭け事のシーンも、この映画の見もの場面でしょうか。

 

 

マギーチャンさんのしっとりしたおかみさんも素敵でした。
マギーさんとディロンさんの恋も見せてくれる場面です。
彼女はお金ではなく心は自分をしっかり持ってる人。トーさんの映画ででてくる女の人は、なんだ?って人が多いのだが、彼女は好感度がある人でしょう。ただ、つぎつぎと不幸な目にあうなとおもいましたが。

 

そして長官!!!おー。もしかしてこのお顔は??確認したらやっぱりそう!トーさん映画でわたしがキレキレキャラの思い出が強い、張兆輝さん!

わ、わかい。そしてウィキペディアのこの説明分かりやすい。役柄は正義感極強。そうそう。

だから融通が利かんねんこれが。

f:id:snoopyoko:20190425113853p:plain

 

そして、でぃろんさんは、ふぁんやっふぇいさんに毒をもられるのだね。ん?この顔は・・・やっぱりふぁんやっふぇいだ!たぶん。
おわってから、名前があるのかエンドロールで確認。そやそや。

みなさんお若くてねえ。

そうか93年の作品だからか・・・

 

ディロンさんは、わたしはね、好きですよ。若い時のあの見目麗しい感じはほんとげすく好みです。そしておじさんになってからの憂いのある演技も好物ですよ。ディロンさんのうまみである、たちまわり。みせてくれとりました。

そして全てカッコよく撮らない感じなのがトーさん。だってあの場面で、あの大事な場面で、アーロンさんの顔はキスマークだらけ。

人間のおかしいとこおろかなこととシリアスなことをちゃんぽんしてるのが、トーさんのわたしのすきなところです。

こんな時に、こんな自分でお別れか。という。

普通語の分だけど貼ろう。武器なども面白い形のものがいっぱいです。

 

ちょっとオーバー。ディロンさんの毒盛られたてと果てるとこ。

その他の役者さんも、あれ?これでみたひとやなあ。とか気がつく感じぐらいになってきたので、見慣れてきた香港映画。

 

もうわたしはこれしかみいないと、ネットフリックスでもこのようにオススメ枠ができている。

f:id:snoopyoko:20190425114953p:plain

監視されてる。と、友達。うふふ。ほんまやー

高海抜の恋とか仕入れていただきたいわ。(とーさん高そうね)

 

十萬火急 lifeline

うちの子ポピテピピックを見たがる。特に好きなのはポプテプクッキングらしい。

 

で、アマゾンプライム間違えて押してしまった時、プライム会員をすこしやってた。その時見てたのを思い出して、見たい見たいと大騒ぎ。

アマゾンプライムもネットフリックスも、夫のむかしのふっるいプレステで見ていて、プレステは素晴らしいね。ありがとう夫。

 

プレステのスイッチをおしてリモコン持参して訴えてくるのだな。これでポプテプクッキングを見せろと。

タブレットはいやで。パソコンかテレビでみたいらしい。

パソコンはこまるー

あまり触らせたくない。我が家の財産。

 

みたらプライムも、ネットフリックスも、ポプテピピックはある。十萬火急と、赤脚小子がネットフリックスにあるのを、友達が教えてくれたおかげで知れたし・・・ネットフリックスにしてみた。

 

結果息子はネットフリックスの方が選ぶ画面がすきだったらしく。よかったーとのこと。あそう。

 

かあちゃんは十萬火急と、赤脚小子がみれて棚ぼただ。
あと無涯を訳付きでみれるし!!
ちょっと1ヶ月ぐらい入ったらそれで満足やでとおもった。

お父さんにも息子がねえって言い訳できるし。好都合だわん。

 

で、まずのまずに十萬火急を見ました。

これは大快作だとおもいました。あああ、ありがとう、あるの教えてくれた友達。十萬火急については、あるのも知らない映画でした。

 

映画の始まりは、銀河映像のロゴではなく、しょーブラザーズのロゴでした。おおお!!!で、トーさんのウィキをじろじろとみてみました。

 

それまでの作品とここからの作品。そういうのも考えてみると面白いのかも知れません。私の印象としては撮りたいものを撮ったのかな?これはと思いました。

 

わたしは周星馳さんの仕事もすきなのですが、とーさんといえば、周星馳さんについてはいろいろおもうもことがあるようで語学力があれば知りたいなと思うような発言をしてるイメージがありまする。

https://kknews.cc/entertainment/oge9zzq.html

 

ふたりともベクトルは違うけど、自分の思う映画を撮りたい、そこはゆずれないのだーみたいな根っこは似てるように私は思うので、それぞれにがんばってほしいなとおもっております。わたしがたのしいくなるしね。

周星馳さんがいたので、銀河映像があるとあらば、おもしろいことです。

周星馳さんのベタなのがあまりすきじゃないのかもしれないねー。トーさんもどっかおかしいんだけどね、かっこいいのにどっかおかしい。

でもたしかに周星馳さんはフランスで勲章はもらえないタイプ笑
周星馳さんは、子供の頃に栄養をもらったものを大事に愛してきていて、それがとても溢れてる感じが好きです。
それがいろんなオマージュで出現したりする。自分にとって宝物を信じて生きてきた人なんだと私は思っています。その世界を見せてくれるので、私は響くのかな。
私が子供の頃に好きだったもの。
漫画とか、漫画とか。(漫画うふふ)ちょっと本とか。ドラマとか。
自分の愛するファンタジーが栄養になってわたしは形成されてきた。
彼からもそういう感性をかんじます。すきです。そういうことを大事に生きるのは元気の元だ。

 

さて、銀河映像以前だけど銀河映像のビギニング的な感じがする、十萬火急。

 

主役は、らうちんさん。気のいいお母さんと二人で住んでるんだろうか。
ヒロインには最初反目している。でも仕事ができるところは尊敬してるのかなって感じがする。消防隊員です。
おかんがおもしろかった。ヒロインが家にきたら、気を利かせてらしいけど「徹夜麻雀に行くから」って言って家を出ていく。お年寄りが家にわざといないようにするなんてなかなかの粋だぜ。夜は眠いし自分ちで寝たいものだぜ。
なんか心に響くシーンでした。

消防士新人さんはレイモンド・ウォンさん。トーさんお馴染みのメンツだけど、これが映画デビューだったとか書いてるのも見て、おお!と感慨深かったです。親に愛されている新人君の成長物語の側面あり、

黄卓玲さん(彼女もようみるなあ。トーさん映画で)は職場唯一の女隊員ぽいけど、彼女はみんなの同志ってかんじだね。彼女のプライベートでの描写は世の女性で働きたい人であるなあこういうのって人もいる時代だったのかもしれない。彼女は望まぬ妊娠を夫の彼女の仕事への配慮のない態度からするのだけど、お母さんになっていく彼女と働く女性の側面あり、

いろんな人の側面が見える。

規律に厳しい上司、方中信さんは時代柄、ちびティみたいなのきてるの。うふふ。消防士感のマッチョもでていたのでわらった。色も派手柄も派手。規律に厳しい彼も、結婚がうまくいかなかった中、元妻や子供の姿、そして子供を大事にする思いがある普通の人なのがわかる。

 

少しのエピソードから彼ら誰一人とて、大事じゃない命はなくて、かけがえのない生活の伴侶がいたり、親がいて、子供がいて、生きて家族や恋人のところに帰らないといけない人なんだとわかる。

 

主人公が恋するヒロインさんは聡明なお医者さんだけど、恋人のことでやきもきしている。恋人のことが一番だから、現場にも遅れてきたり、ちょっと恋人に女性の影があると自殺をほのめかしたり、賢いけど自己承認の強いひと。

消防士チームの彼女も、このお医者さんの彼女も働く女性なのだけど、恋に生きたい人なのかしら・・・こういうあまり共感しない女子に主人公が惹かれるのは、ちょうどいいのかもしれないね。

女の人たちが個性豊かすぎて・・・トーさんの男だ男だ的映画に出てくる女の人は、まああまり素敵な女の子いてないことが多いなあ。

消防士チームの彼女なんて完全に仲間だもんね。

ドキドキする異性ってかんじではない。

しかし、主人公は、このヒロインさんに惹かれていくんだね。気になってほっとけなくて大事。でも彼女が恋人を選ぶならそれはそれでいい。そんな愛情。

 

消防士さんのヘルメットにあるエンブレムは女王陛下のお国柄な感じのエンブレム。たくさんいろんな消防車が出てきます。このクルマたちもきになるなあ。

 

消防士チーム。映画始まり、いきなり署長さんが負傷。って署長!元彬さんなのです。

 

動作指導の元彬さん。ああ、この人ほんとによく働くんだなあ・・・ヒーローネバーダイの、バーの主人さんとおもいきや、柔道龍虎房でやっと彼が動作指導の人ときがついた。
私が今まで見てるトーさん映画のいろんなのできっといろんな仕事をしてるに違いない。

ちなみに無涯でこのようにいっておられました。この映画について。
「爆発の担当は私だが、監督もやりたがった」
「こんなチームは二度と作れない」

らうちんさんも大変だったのは、俳優よりもより火の危険が迫るクルーだと言ってました。

 

トーさん曰く 派手なシーンは多いけど予算は600万香港ドル。基本支出200−300万、俳優とかスタッフの給料を引いた残りが100万ドル。

f:id:snoopyoko:20190424134014p:plain

 

f:id:snoopyoko:20190424134028p:plain

二度とは無理だと思う。ほんとうに。それが40分ぐらいの場面で続きます。そんな長くこの場面が続くと思わなかった。

 

そしてその放火の犯人役が・・・雪さん。一瞬でしたが・・・

狂気の放火犯とわかる演技でした。ここからトーさんのスクリーンでかつやくするのがはじまるらしいです。それまでは裏方とかをしてたとかで・・・映画のエンドロールでも・・・

f:id:snoopyoko:20190424134315p:plain

事務員さんなの?

100万の内訳とか帳簿に書いてたりしたのだろうか。おお。予算ないなあとかいいながら。

 

とにかくこの40分のシーンがとてもいいです。そしてそこにはこれまでのいろんな人の暮らしの側面がうきぼられてきて、懐中電灯がわたしたちに次のピンチを教えてくれます。

そういうのの象徴的なのが、消防士さんなのにいっつも現場とか職場にマルボロを丈夫なビニールに入れて持ってるシーンがうつります。あんでや。っておもってたらこのビニール袋のマルボロが結構大事な役割をします。

無駄にさせられているような、業務上の知識の点呼も、ピンチの時に役立ちます。

 

全ては毎日の中で、大事なピースが転がってるんだ。という場面が続きます。

 

私は映画バックドラフトは見てないのですが、映画を大変にしてるのはこの、空気や酸素が含まれたりした瞬間に爆発するバックドラフトです。

その空気の流れの線がわかる映像が表す、緊迫感。いつもトラブル続きの消防署で呪われてる部署という設定なのですが、彼らが今後大丈夫なのかきにしてしまうよう、わたしたちに感じさせます。

わたしたちはそのとき、彼らの家庭なんかが、あたまでちらつきます。

火が迫ってくると、わー

またかーだめかーと声が出ちゃう。

指揮する部隊や、他の消防署のチームはら彼らがどう仕事に向き合ってきたかわかるにつれ、助ける気持ちが大きくなっていくところ、すこしずつインサートされていきます。

 

しかし状況は悪くなる一方。

でも生きて帰る、助けるを淡々としていく様子と炎の画面。

見入ってしまうよ。

 

いい映画でした。

無涯でおもしろかったのだけど撮影責任の方がこんなことを言ってました。

f:id:snoopyoko:20190424135120p:plain

 

f:id:snoopyoko:20190424135143p:plain

f:id:snoopyoko:20190424135203p:plain

f:id:snoopyoko:20190424135227p:plain

f:id:snoopyoko:20190424135250p:plain

わはは。ウィットに富んだお話の仕方をされるお方だな。いかに危険かはよくわかりました。

でもほんとこの40分間の部分はよくとったなとおもったのです。もう二度と取れない。そうだとおもいます。

思いがね、すごいんだと思う。

 

この映画の美味しい場面は、レイモンドウォンさんのお父さん役の人がこどもをよろしくねと調理人の腕を生かして乾燥カキとなんかのスープを持ってくるシーン。

なんとも微笑ましい場面でした。そうそう親ってこないなもんよねっていうのと、お父さんを見送ってるところが実にほっこりしました。

すーぷをのんでるらうちんさんも。(お父さんの気持ちも、美味しくいただく。飲む。そんな風情が、色男ぶりでして好きなシーンでした)

でもそのスープでくつろいでる間も無くまた事件で出動するところとかもなんかよかったわ。

スープのお父さんが、消防署に就職してよかったなあ、みんないい人で。って言った直後のこのセリフ。笑います。

f:id:snoopyoko:20190424135524p:plain

トーさんのこの作品その後の警察もの、ギャングもの。うはは。そうだなほんとだな。

 

三人行

ホワイト・バレット(白い銃弾?とかそんなかね、言葉は)を見た。トーさんです。

映画そのものに出てくるタイトルは三人行 THREE。

三人行 THREE で良かった気が私はするけどそれだと人が見にきてくれないかなってなったのかな。いいタイトルだと思うんだけど。内容がぴったりで。

 

三者三様なアクト。行い。みんな考えてることが違ってて・・・

 

三人行はたしか論語・・・どんな意味だったろうか・・・とおもってみてみたら、三人いたら一人は先生がいる というような解釈のものらしい。

漢文がわかりやすい、すごくいいホームページです。

三人行けば、必ず我が師あり。その善なるものを択びてこれに従い、その善ならざる者にして之を改む。

 三人とは、ルイス・クーさん演じる刑事、刑事が追う共犯者のカギを握る強盗団の一員ウォレス・チョンさん、でずっと気がついてなかったのが三人目の女医さんが、ヴィッキー・チャオさんということ。
彼女はみごとにあまり華やかでない、こころ固くなに生きるお医者さんを演じておられたため、彼女だときがついてなかったという。

 

映画はとても気に入りました。

 

三人のありようのために、それぞれの思いと裏腹な展開をしていく。

三人行けば、なんとやら。

 

ルイスさんの刑事さんは頭でっかち。でっちあげてでも、星を追うためならそこに躊躇がない。

ウォレスさんは知能指数の高い人。ヴィッキーさんが持つ自分の医者としてのあり方をつつくためにジュネーブ条約?をネチネチとたたみかけ電話をつなげるところは、彼の博識さと彼の取引上手なクレバーさを際立たせるシーンですきでした。

ヴィッキーさんは、お医者さんとしては優れた人のはずなのだが、心が頑なで、鬱々としてるように見える。そしてたぶん大陸からきて今の地位を築いた苦労人のようだ。


トーさんの映画はセリフからその人の人生を想像して楽しむのができるのでいい。
ああ、こころかたくもなるわな。とか。
少ないやりとりから、どんな人かを感じるために、そこで演じてる役者さんの演技は大事だ。いつもいい役者さんをあつめてるのか、指導の賜物なのか。うふふ。

 

今回トーさん名物おいしいがない。
あるとしたら、おなじみさんの盧海鵬さんが食べるシーンぐらいだろうか😭ちょっと汚いねんな食べ方とか。

でもまたこの盧海鵬さんがやらかしてくれるのだなあ。
ほんとええ味の役者さんやで。私のトーさん映画歴の中で彼のナンバー1は奪命金サラ金の社長と、ナンバー2はスリの社長さん役です。
こんな役者さんそうはいないね。ほんと。顔とかもう面白すぎる。

脳外科病棟が舞台のようですが、彼は、患者さん。脳の機能的なことで病院のお世話になってる人なのだろうか・・・
カギを集めるこだわり行動みたいなのがあるのですね。わたしらに意味がないことだけど、彼には必然だからそうゆう行動をしちゃう。うちの子の仲間とかでもいるなあ♫こだわり行動とかで一蹴されるやつ。


そういう行動を誰も管理しきれないので、拘束帯でベットに繋がられています。行動についての支離滅裂さとちがって、おしゃべりなどは軽快で、元気だから診る人からしたらめんどくさいお客さんって感じだろうか。
彼の鍵をあつめるこだわり行動が、ゆきちゃんがおとした、手錠の鍵とつながり、そこにきがついた、ウォレスさんともつながる。

 

このあたりがトーさんのゆう、劇場型な出来事なんだろな。おもいもしないことが人生にはある時もね。的な。

 

しかし鍵にきがつかなかったら、もしかしたらウォレスさんは、身体的に助かってたのかなともおもうのだけど。人生は裏腹。

 

そしてゆきちゃん。ゆきちゃんはだんだんと気がついていく。
きがついたけれど、事件は起こってしまった。ゆきちゃんはお尻をブスリとやられたり今回も大変だ。
ほんとうに監督はゆきちゃんがすきだと思う。
そしてゆきちゃんの役はゆきちゃんにぴったりだね。

このように、三人だけでないのだ、いろんな人の行いが重なっていく。

 

他の人の行動が重なるという点では・・・

ヴィッキーさんの上司のお医者さんも、いい。
わたしはこれまでトーさんの映画ではキレキレ存在(理由なくキレてるように見える役)の役で見る、張兆輝さん。包容力のある上司という感じの役でそれもおもしろかった。あ、キレてない。って。
彼も物語のエッセンスだ。ヴィッキーさんの役のひとが、その後自分を取り戻すのだけど、そこに行き着くまでの象徴的存在だと思う。

 

これまた彼女の患者さんで、彼女の手術がうまくいってないと不満を抱えてる患者さんがいたのだけど彼も、ヴィッキーさんの葛藤からの復調というところでキーパーソンだと思います。大銃撃戦の中、彼が体が動くようになり、クララが立った!みたいなことがおこり、それを彼女に報告してる時の彼女の表情もひとつの氷解を表してたみたいに見えました。ちょっと面白シーンみたいになってるんだけど・・・

彼女が成功しなかった手術の人の奥さんもすごくいい演技だった。

 

ギャング達のうちの一人に、レイモンド・ウォンさん。ああ、トーさん組やなあ。
こんかいは特に絡みはなく、淡々と銃弾戦の時に登場する。安定のトーさん組みなんでしょうね。少ない説明で状況を演じれる。

この銃弾戦がトーさん名物長回しなのだけど、ゆっくりなカメラでの長回し。人が吹っ飛んでいく様子が漫画みたいで、集中して見入ってしまう。

90分弱の私の好きな尺構成の映画であった。2016ねんとかにしてあっぱれな構成わたしには。

やっぱし90ぷんくらいに、すべてが無駄じゃないシーン。これが、わたしのすきな香港映画さなぁ。

 

ギャングと、警察。ギャングといえば強盗。香港の強盗王達のことも頭をよぎる。

 

ルイス・クーの上司は姿も見えず、電話先の声も聞こえず、でもかなり謝ってるな。と思ったら、最後の最後に、声が聞こえて、この声って?このくぐもってる声はトーさんみたい。。。演技も下手だな。とおもったら、エンドロール見てトーさんの声だったのがわかり、笑いました。
エンドロールは見よう。

 

ルイスさんと、ウォレスさんはいまからなにがはじまるのか・・・という終わり方だったな・・・

 

しかしいろんな人の想いの交錯が私には面白い映画だった。目が私は離せないうちに終わってしまった。

 

こんかいわたしのトーさんあるある、定年前だから不祥事はごめんだ警察がまたいたな。そんなセリフがあったわな。

 

論語を可愛い歌にしてたのも場面とわたしのなかではしっくりきて、どうしてひとってそれぞれなんだろう、それぞれのひとがいるなかで、世界もしっくりいったり、いかなかったり。としみじみしてしまった。

 

この映画はオール室内ロケだろう。街が映らない。

香港大好きな私だから、み始めた、トーさん映画だったけど、スタジオロケのトーさんの映画もきっと夢中でみれる。ときがついたので、いつか華麗なるオフィスなんたらもみてみたい。(スタジオワーク且つミュージカルって!どんなんや!!!)

 

トーさん沼はおもしろい。

三人行、またみたくなるとおもったので、購入してしまったわ。

 

 

 

 

無間道 Ⅰ Ⅱ Ⅲ


Ⅰ Ⅱ Ⅲ それぞれにすっごいおもしろかった。み終わったこの話を聞いて大笑い。

俳優さんとか作り手さんの、こぼれ話みたいなのが吹きました。

秋生さんの私服がとか、アンディさんのコンサートがおかしいとかそんな話も出ておりますが、おもしろいです。

 

GYAOで無料というのをしていたのでみたのです。

1を最初みはじめたときかっこよさクールさで、どこかおかしい香港映画が私の日常の活力だったから、途中で見るのをやめてしまったのですね。

その日そんな気分だった。

なんかどっかおかしいのが今見たいなあとなってしまったのです。

わたしは80ぷんすこしで スッキリするのが都合が良かったのですが、この映画は2時間ぐらいずつあるので、それもあって、ちょっと億劫になっておりました。

 

しかし後日、気にはなるし見ようとおもいました。

みてよかったぁあああああ!

 

町山さんたちのこちらの雑談を見てて

 Ⅰ のおわりが中国向けは悪は滅びるでないとならないので、エレベーターから降りたら、逮捕されるバージョンもとったらしいのですが、それを上映しなかったエピソードを聞けた。

そうするとインファナル・アフェア ではなくなっちゃう。無間道でなくなっちゃう。無間地獄で無くなっちゃう。

 

映画は辛い話。無間の地獄の話。生き地獄の話。

善きものには友がいて、恋人もいて、善良な市民としての人生の全うがある。(生きてて笑ってナンボとも思うのだが)

 

エリック・ツァンさん。ニコニコ怖い。ⅠやⅢをみてたら誰も信じてない感じ。いい演技です。Ⅱのときはまだ、黒社会で成り上がろうとしていて快活で、どこか人との繋がりとかも楽しんでる感じで・・・

そういやⅠのはじまりのときも、お寺で、前科もないしみんな警察学校行ってこい。みたいなのを話してる時にお茶をみんなで献杯してる時も、そんなどこかにこやかなイメージがあるのだけど、フランシス・ンさんのお家を壊滅させて事実上トップに躍り出た時から、江湖の孤高というか、孤独なかんじが伝わる演技が印象的でした。組織のボスになった、非情なボスに。そこに確かにあの大事な伴侶であるカリーナさんがいたら、どうなっていただろう。
また彼も安らげる唯一の存在をもう無くしてのボスとしての君臨だから・・・

エリックツァンさんがⅠにて秋生さんの前ですっごいたくさん食べてるシーンと、Ⅱの冒頭で秋生さんの前ですっごいたくさん食べてるシーン。関係性が変わっているかんじがよくわかったり。同じアイコンと場面でもまったくちがっている関係性。ふたりのやりとり、すきですね。そりゃ賞をもらいますなあ。

Ⅱのはじまりのその食事のシーンで、秋生さんが、自分が若い頃の昔話で犯人である悪い奴がのうのうと生きてて、その時殉職した、いい先輩の話をします。悪い奴の頭に銃弾をぶち込んでおけば良かったというのです。このシーンは長々としてるのだけど、頭に銃弾の話をわざわざしたのがあとで、フランシス・ンさんを秋生さん打つ時一発でこめかみだったのと、Ⅲでの銃弾でどこを打つのかの話と繋がってたのが驚きましたわ。

 

Ⅰにて、秋生さんが上環のビルの上から降ってくるシーンはすっごい衝撃。

でもⅢをみてて、生まれたての赤ちゃんのお父さんみたいな感じなのがわかって余計に衝撃です。オムツさげて、トニーさんと情報交換してるシーンがあったものね。お祝いの紅包をわたしていたね。

 

ヤクザと警察に区別がない香港の映画。実際どうなの!!!といってる町山さん。そのネタでつくってるの目立ちますよね。これわたしもおもしろい。香港映画あるあるで、興味深いところです。

ほんとのところどうなのかそそられます。

しかし歴史の流れのなかでこのあたりはおもしろいのですね。ここを文化人類学的に研究してる人の読み物があればすっごい読みたいのです今。

中国の秘密結社からの流れで、香港の街を自警して自治してきて、イギリスから中国に帰っての流れの中で人の動きとかをまとめてるようなものを知りたい。

 

潜入捜査はそりゃ気が病みます。気が病んでいくので心理士さんを、紹介してくれる上司がいるのが、警察で(でも任命は解かないからすごくブラックやな)
気が病んで病んで、どんどんと狂っていくのがアンディさんで、警察にいると、殺すことを目的にしないので、足や腕をシュートして相手の命は守るけど、マフィアの鉄砲は即死の打ち方。Ⅲで、善きもののガンシュートの仕方がわかります。

ああ、Ⅰで、ラムカートンさんがトニーさんをシュートしたのは、即死の打ち方だったなあ。さすが潜入のひと。命を守って警察で調べたらいい人をわざわざ打つのだもの。

でもラムカートンさんも、サムにあんまり力をかわれなかった、剣呑とされたみたいなはなしをしているので、信頼も何もない、裏腹な世界。

 

Ⅲでいよいよアンディさんの気が狂っていくと、わたしたちもわかりにくくなって、画面は二転三転して割れてるコップのはずが割れてなかったり、自分の人格が自分の肉体と心が乖離していくことで、妄想なのか現実なのか曖昧にしてるまんま映画を見せてくれ、私たちも地獄の混乱を疑似体験するみたいになっていて、難解な感じもある。けどこのみせかたは、ある意味ⅠとⅡを見た人へのプレゼントみたいにも思えた。

自分の想像力で主人公の地獄を見てみようみたいな・・・

 

どどんと気持ちが重いけど、この映画が好きだから、これのパロディである、インファナル・アンフェアとかみたらええのかなともいます。
好きだから受け付けない人の気持ちもわかるし、好きだから受け付ける人の気持ちもわかるような気がする。私は断然受け付けちゃうと思う。香港映画のパラドックス感をとても愛してるから。どこかおかしいところを。

 

箸休めは 実に実にキョンでした。 キョンだけは裏表のない感じというか・・・そのキョンさえ、トニーさんは「俺は警察だ」とぶれない。仕事が主軸なので、トニーさんは悪者に仕立てるわけですね「俺は警察だ」とずっと言ってるものね。情には流されないのだった。命はもう尽きているわけですから・・・

 

ただ、幸せになりたかったのだろうとおもう。
別れた彼女の子供もほしかったのだろうし(Ⅰで実は生まれていたのだろうということが台詞のやり取りでわかるのがすごいなと思ったし、Ⅱでは彼女がマフィアの子供を産むとマフィアの業を背負ってしまうというのがいやで彼に断りなく堕胎してしまったことで喧嘩してたシーンがとても印象的でした。それをみてⅠで名誉を復活して暮石が秋生さんのそばに建てられたとき、彼女がお参りに来てたのが余計に胸にのこりました)

 

彼女にすらあかせなかった自分の身分。仕事へのブレない姿勢。
自分の出自がマフィアであるので、そこを絶って善人になりたい気持ち。警察学校を自分の出自から退学になったけど、潜入捜査官として、そこからはじめて、いつか身分を復活して警察の人として善人として生きたいという意思と夢。

そして、紹介された心理士さんとの睡眠療法でそれを明かしてしまわないように、睡眠療法でも用心する。先生には自分を信頼してないと、治療ができないと言われる。

先生と恋愛を重ねていってもじぶんの秘密の仕事は漏らさない。でも最後に明日があれば大丈夫だと、僕の秘密を知っておいてほしいと、おそらく全部さらけ出したんだんだろう・・・

 

出自にまつわるのがれられないものは、フランシス・ンのしていた役もよかったなとおもう。フランシス・ンの抑えた抑えた演技がよかったなあ。セータも似合うし、おぼっちゃま感があって・・・

かれも江湖感というか・・・

このたんびたんび出てくるフレーズがねえ・・・なんかね。

出得黎行 遅早要還 世に出たものはいずれ消え去るって訳だったような・・・わしれた。

ほんとの意味はどんな意味なんだろう。遅かれ早かれ還す?還る?って。。。仏教とかの言葉なんだろうか。その話とかたんびたんびにうつる時計とか、Ⅱはとてもいい映画ですね。でもやっぱりそれはⅠありきなんだよな・・・

ンさん、ええわー。

ちかくにそのまんまのロイチョンさんがいて、実は彼も潜入捜査官だったというのにはびっくりしましたわ。

トー組の気配もありました!Ⅱは。

ンさんは、秋生さんに打たれて亡くなります。打たなくても、潜入捜査をさせてることで、2年間ほどの十分な証拠を得ているのに。 

秋生さんと、エリックさんとの関係性での秋生さんの思いとかでしょうか・・・エリックさんとならうまくやれるかもとかそういうのも含むのだろうか・・・

フランシス・ンさんがいいなと私は感じているⅡでした。

 

あと火鍋ですなあ。あのおっちゃん達の腹に一物な火鍋とか・・・おもしろいなとおもう。やっぱり香港映画のモチーフは素晴らしい。

 

Ⅲは、レオンライさんと陳道明さんがよかったですね。

 

あとは 香港だったところが中国になっていくのが絡んでる話は大体好きです。人のいろんな思いが交差する、そんな時代の話です。

香港がとても景気が良かった頃とかとも重なり・・・いい題材だと思って、想像力がたくさんかきたてられます。

残念ながら私は香港の人じゃない。だからじぶんでいろいろとそのピースを感じて沁み入らせます。
香港の人がいちばん映画を見ていろんな想像や気持ちの高ぶりを持てると思ってお得ですね。あらがえない時代の中、わたしたちはどこにいくのか。

 

 

サミーさんとアンディさんのⅠの和気藹々のこれが幸せ。みたいな世界が良かった。

サミーさんとアンディさんコンビの真骨頂というか。ふたりはこれよねえーな風景。

主人公もそれこそがじぶんの大事なこと。警察の人として、成功して、家庭があって、清廉潔白でいたい。と思ったのはすごく理解できる共感するところなのだけど、それゆえに、ぬけれない道へと転落してくのだなあ・・・

そもそも、憧れの姐さんのために、人を殺していたところから、すごいたくさん人を殺めていったね・・・

カリーナさんはファムファタルな感じを見事に演じておられててそこもすごいよかったです。トニーさんの奥さんなのですね。後で知って。おお。と思いました。

 

解放されない、地獄をみているのが象徴的なのが、最後の車椅子の場面での姐さんやらモールス信号なんだろうね・・・あのモールス信号の言葉が知りたいな。どんな言葉を打刻してるのか・・・

サミーさんとアンディさんにはお年寄り夫婦とかいつか演じてほしいなとかおもう。もしくはさいきんのサミーさんのインスタグラムを見たらめっちゃ鍛えてるので、二人のコンビで、鍛えてる中年カップルのお話の映画つくってくれんかな。鍛えバカみたいなやつ。

 

エリックツァンさんがサッカー選手からスタントマンになって俳優なったとかはなしもしりませんでした。ほんとⅠ、Ⅱ、Ⅲをとおしてみて、気になる俳優さんになりました。

秋生さんはほんと、すきです。ほんと素敵な俳優さん。
最近の映画、惨めな人。みたいなあとおもいます。

 

ⅡはすごくすきだけどⅠありきでⅡがみれるとおもうし、ⅢはⅠとⅡをみていたほうがおもしろい。ⅠをみたらⅠのその後のⅢもきになるとおもう。

 ⅠもⅡもⅢも見ないとなってなっちゃう映画だったですね。

時系列はⅡ⇨Ⅰ なのですが、わたしてきにはⅠをみて、なぜⅠのような人々の境遇があるのかがわかるⅡをみて、Ⅲをみて、映画自体の結末を見守る。は妥当に感じました。

 

それぞれの人たちの全力な仕事がすごい映画を作ったなと思いました。

 

ともだちにみたー!ってはなしたら、昨日くらいにツイッターでアンソニーウォンって実はチャウシンチーとかトニーレオンと同じ世代なんだよねって書いてあってびっくりしたよーって返事が来た。

ほう。

見たら秋生さんが一個年上で、あとの二人は同じ年だった。

秋生さんと、トニーさん、上司と部下、おとっつあんと若造みたいにしかみえない無門道シリーズ。秋生さんの貫禄!

確かに秋生さんと周星馳さんが済公(トーさんの映画だ)で共演してるのは見たことがある。ほんで、トニーさんは周星馳が誘って無線電視の養成所に入ったとかネットで見たりする。

 

へー。そうかあ この世代の人たちが、香港映画をひっぱってるかんじがわたしにはあるんだ。おお

 

第22回の金像奨。マスクが目立つのでSARSの頃だろうか。客席はマスクの人たちが多い。 

全編??20分なるぐらいからにキョンがー!やすらぎだねえ。キョンは。最後映画が受賞した時に、監督さんにキョンがステージに呼ばれてるとこもいいなあ。

www.youtube.com